どうも、みょぴあ製薬です💊。
私の、みょぴあ製薬という名前の由来は、ただただ音が良かっただけなのです。
そして、製薬と言えば、現在はコロナのワクチン等で製薬会社の株価も上がっていますよね。
ただ、製薬会社以外にもテック産業にもお金が集中しています。
現在のテック産業への投資は、ドットコムバブルと同様に、バブルの傾向が見える。
共通点は、SPACの台頭と、勝者総どりではあるものの、将来の勝者の特定がしにくいことである。
現在のバブルとドットコムバブルの共通点から、現在がバブルである、と導いています。
※ドットコムバブル=インターネットバブル
SPACは「買収するために設立された会社」です。
このSPACに昨年の資金調達ラッシュの結果、700億ドルもの資金が集約されています。
これが2年以内にビジネスを完遂出来なければ、投資家に変換されてしまいます。
そのため、売り上げが0にも関わらず、投資が行われるので、バブルの温床となります。
将来に期待できるテクノロジー関連の市場では、勝者総どりの傾向にあります。
しかし、どこが最後に総どりするのかが分かりません。
激しい競争で先が読みにくいにもかかわらずの、お金を持て余しているVCは、実験を試しているのだとか。
例えば、オンラインの通話ツールで言ったら、
ZOOMやteams、skypeなどの大手会社が競い合っています。
どちらも将来への期待から投資している人も間違いなくいるでしょう。
しかし、1兆$の大台に向かっている両社の動きは、バブルと言わざるを得ない。
高度経済成長期の時と同様、バブルが弾けるとその影響で職や資金を失い、生活出来なくなる人がでてきます。
また、1920代の金融恐慌のように、アメリカの経済状況というのは、世界への影響力を持っていますので、他人(国)事と考えるのは難しいでしょう。
コロナでただでさえ人々にストレスがかかっているので、加えてバブルが弾けたなんてことは是が非でも避けたいですね。
日本経済新聞 2021, "コロナバブル 過去に相似"
ウィキペディア, "インターネットバブル"
いろはに投資 2020,"SPAC(特別買収目的会社)とは? ゼロから解説"