今朝暴騰したBTCですが、なぜでしょう?
ファンダを漁ってもそれらしいものが出て来ません。
フィデリティやBNB売りなど、それっぽいものはありますが、
10万幅の上昇の納得のいく根拠には弱い気がします。
バイナンス証拠金取引スタートのインサイダーだとも思いますが、
ひとまず先を見越しての動きという形で”今のところは”捉えておきます。
さて、そんな爆上げ後の現在のチャート(15M)です。
予想としては激落ちかとも思ったんですが、
ETF、bakkt、などの機関投資やカストディを考えると、
絶対に落とさないマンがガードしそうな気がします。
少なくとも平均線を捩じ上げるためにもこの価格帯をキープしたいところかと。
既に30万円台の下落で、ホルダーも入れ替わったことから、
先日からブログでも書いてました72万ヨコヨコ安定目標を引き上げていいかも知れません。
但し注意としましては、大まかな予想ですと、来週は下目線です。
先週末からの爆上げ追加上げの要因の一つは先週末放送されたNHKやテレ東報道です。
大体2週間理論で考えると今週末から来週頭が一旦の天井と予測できます。
そもそも6月は例年相場は冷えるので、タイミングも合うかと思っています。
ほな。
【ファンダと解説】
◆ビットコインの半減はもう1年も経たない:新しいビットコインに何を期待するか?
3回目のBitcoinの半減は、2020年5月に行われる予定で、コミュニティのほとんどの人がBTCの価格が今からイベントが起こるまで急上昇すると確信しています。
2020年5月に予想されるビットコインの半減が起こるまであと1 年で、ブルは正しい軌道に乗っているように見えます。歴史的な価格変動によると、Bitcoinの価格は3ヶ月から半年前の年に急上昇します。現在の市況は、この効果を証明するものです。したがって、Bitcoinの史上最高値は迫っている可能性があります。
(https://www.coinspeaker.com/bitcoin-halving-what-expect/)
☛マイナーの立場が前回半減期とはかなり違ってきています。一強でもなくなり、個人マイナーはほぼ壊滅。業界地図が変わっている中、力のあるマイナーが報酬減に対して取れる手段は"単価の上昇"でしょう。このために来年春にかけてBTC価格が上がっていき、安定するための手段に打って出ると考えています。
◆イーサリアムがアップデートを予定しているProgPowアルゴリズムの検証に遅れ発生、時期アップデートからは除外か
仮想通貨イーサリアムは、2019年10月に新たなアップデート「イスタンブール」を予定しているが、そのアップデートの主要項目と見られていた新たなアルゴリズムの採用に関する検証作業に遅れが発生しており、10月には間に合わない可能性が出ている。
(https://fintide.jp/ethereum-prog-pow-audit-delay/)
☛重要なファンダではないんですが、現物保有している立場からイーサリアムのアプデ―と情報にはいつも注目しています。
今回もまたなにがしかの遅延はあると思っているので気持ちは無風です。
◆仮想通貨相場に大きな影響を与え得る「重要ファンダ」予定表
(https://coinpost.jp/?p=42240&from=attention_article_down)
☛この中での注目は、6月のG20、ライトコインとビットコイン半減期、ETHアップデートでしょうか。
G20はいよいよマネロン対策の大枠と共通合意部分が出ると考えます。これ自体はマイナスなんですが、安心感で投資を呼び込むという意味ならプラスでしょう。
各半減期については周知。その前数週間で天井を迎えるのが通例なので、どこで売り抜けるかの単純ゲームです。
一方、報酬の減るビットコインについてはマイナーの思惑が絡むため、それまでに上昇させた価格を維持させようとする動きを考えておきます。
ETHアプデに関しては、昨今のアプデ鈍化と暗号化採用、POS問題、、、と色々ありますので、逆に良い意味で注目しています。(現物補修中)