一昨日からのXRPでプチお祭り騒ぎですね。
今日にいたってはアルトも全面高、且つ、BTCは堕ちてない。
ということはフィアットで買われているということ?
XRP機軸取引所もあるため、他アルトから吸い上げかと思ったんですが。
どうもそうではない感じです。
でも何故?
いつもファンダに溢れてても下がってきたXRPが上がる理由。
怪しいのがこれ。
フィスコの田代代表がzaif支援について語ったインタビュー(抜粋)。
◆ザイフとフィスコ仮想通貨取引所を合併させる考えない◆
また、田島社長は私見としながらも、買収が成立した場合、ザイフとフィスコ仮想通貨取引所をいまのところは合併させず、それぞれ独立させて運営していく考えも示した。
だが事態は流動的だ。今後フィスコ仮想通貨取引所の株主の利益に適うと判断されれば、段階的に統合していくこともあり得る。
その場合、ザイフに上場する仮想通貨が問題になることはあるのだろうか。だが今回はコインチェック事件の時とは異なるようだ。
「(ザイフに上場しているコインは)コインチェック事件の時に金融庁が問題視した匿名性のある仮想通貨ではなく、金融庁が認めているものだ。遠慮せずに継続していく」とした。
また、フィスコ仮想通貨取引所は新システムへの移行が完了した契機で「イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)など(取扱い)通貨を増やしたい (引用 https://jp.cointelegraph.com「【独占取材+動画】約6000ビットコイン流出! 渦中のフィスコ仮想通貨事業トップに聞く 仮想通貨取引所Zaif支援交渉劇の舞台裏」)
文字通り読むならフィスコ取引所とzaif取引所は統合はせず、
お互い両立して運営していくとありますが、
実際、運用コストを考えた場合それは得策ではないです。
地合いのこともあるし、新規参入障壁がまだまだ多いうえ、
外資も続々参入を画策してる暗号通貨界ゆえに、大型化は必須でしょう。
そうするとやはりゆくゆく統合は視野に入ることになります。
そうなるとXRPの導入と統合がなされた場合、
個人顧客の多いzaifが長年(※1)敬遠してきたXRPが銘柄に加わり、
その時でもおそらく取扱コイン数では国内一になると考えられます。
その想像しやすいファンダが、数日のXRP上昇につながっているんじゃないか?
そう思っているワケです。
しかしこのプレスが出る直前から上がっているので、
どうもキナ臭い感じは拭えませんが・・・。
みなさんはどう感じましたか?
ほな。
※1…zaif取引所ではスキャムの疑いのある、またはスキャムとして売られた経緯のあるコイン(トークン)を、チャットへの書き込みですらBANさせる方針を取ってきました。
ただ、XRPに関しては日本に来た際の販売方法がMLM的なものであったものの、チャットへの書き込みは黙認されていました。
取り扱いが熱望されていましたが上記の理由や、NEM(XEM)との競合という感じの位置づけゆえに、敬遠されていたのではないかとの見方があります。
初心者向けTwitterやってます。
今回のXRP暴騰は気を付けてと、
☟ここでは言ってます。私が。
https://twitter.com/2WlMaeJcV0DuIWK