暴落に次ぐ暴落でBTCは絶賛下降トレンド継続中ですが、
いかがお過ごしでしょうか?
しばらく忙しくて書く暇がない間にエライことになってますね。
Twitterの方もなかなか数が打てないので、
何とか週末までにブログの方は活動しとかないと…という感じです。
さてそんなBTC,ですが、
これを書くためにネタ探しをしていた少し前(16時台)にどーんと
全戻し協会が発動して、現在は430000円台をウロウロしてます。
チャート的には下落トレンド継続中なので、もう少しリバって欲しいところです。
投資界隈では知られてますが、年末にはご祝儀相場というものがあります。
しかしそれもだいた12月半ばまでのお話。
それを過ぎると利益確定の売りなどでスローダウンする傾向にあります。
なので今からせめて中期の上昇トレンドに載せて欲しいところですね。
さて、軟調な相場ですが、実のところファンダには良いものが出てます。
①ファクトム(FCT)上昇
皆さんお気づきの通り、ファクトムがコインチェックでひとり気を吐いています。
この上昇前からだと時価総額が4倍に増えて、昨年末の仮想通貨のようです。
理由もマイクロソフトやYooya (※)との提携というぼんやりしたものしか見つけられないので、
一層昨年の「何か盛り上がって値段が上がる」を体現してる感が凄いですね。
※中国のオンライン動画配信プラットフォーム(大手企業間動画ネットワークサービス)
②「仮想通貨を使用したブロックチェーンプラットフォーム」が銀行決済業務利用可能へ
アメリカのニューヨーク州金融サービス局 (DFS) は、 Signature Bank (以下シグナチャー銀行と表記)が2019年1月よりサービスを開始する、新しいデジタル決済プラットフォーム”Signet”を認可したと発表した。
Signetプラットフォームは、ブロックチェーン技術を活用することで、シグナチャー銀行の法人客に、1日24時間、1年365日、取引手数料なしで 米ドル建ての支払いサービスを提供することが可能になる。
(https://coinpost.jp/?p=58826&from=new_top)
銀行決済といえばXRPですが、また違った銀行のブロックチェーンアプローチです。XRPには好材料とはいえませんが、実需という意味では成功すれば大きいと考えられます。
③米ナスダック責任者「ビットコイン先物」上場計画を公式発表
これまで関係筋の証言ベースであった米ナスダックのビットコイン先物上場計画に関して、ナスダック コミュニケーション部門VPが、実際に進めている計画であると正式に声明を発表した。低迷相場にある仮想通貨市場だが、Bakktやフィデリティに加え、ナスダックが正式に加わった事で、期待感が高まっている。
市場アナリストのDavid Cheetham氏も、ナスダックが今回の取り組みに対して長い間注力してきたことから、このプロジェクトは昨日今日出来上がったものではなく、仮想通貨の普及において大きな役割を果たすと予想している。
(https://coinpost.jp/?p=58742&from=new_top)
これまたどでかいファンダです。
記事で確認する限り実際に行われる期待が高いですね。
現在ネックとなっている「テザーによる価格操作」「暗号通貨証券問題」、
これらがクリアにならずとも進めていけるのであれば、
正直価格が上がる未来しか見えません。
投資家から資金を募り、この話では当然現物を売り開始リターンを得る。
そういうことですから、価格が上がらないということが逆に無いのでは…と。
いずれにせよ低迷中の暗号通貨業界ですが、基軸であるBTCの復権が急務。
どのファンダでも良いので金融商品としてしっかり存在感を示して欲しいものですね。
まだまだこれからですね(*‘∀‘)!
ほな。