ねこの国産通貨エアドロップレポートVol.1

こんにちは、ねこです。ねこアミーゴです。

　世界初ネコ型汎用シンクロ兵器で、人類補完計画の重要なパーツを担うネルフが開発した秘密兵器です。夢は火の7日間を生き抜いて、世界を滅ぼした種族の末裔になることです。もちろんうそです。

　今日は国産通貨エアドロップレポートの記念すべき第一弾として、準備期間を経て4/27に公式Discordをオープンしたばかりの国産仮想通貨についてレポートするです。（前回のレポートはこちら）

　名前はFriggと言い、ベーシックインカムの仕組みを応用した定期配布型の通貨になるです。

～国産通貨フリッグとは～

FRIGGの通貨スペックは以下のようになるです。

FRIGG（XCPトークン）

発行枚数total 80,000,000枚

ベースブロックチェーン：XCP

ウォレット：Indie Square（iOS/andoridoアプリ）

　FRIGGの最大の特徴は、ベーシックインカム制度を応用し、FRIGGを所持している方は、人・ねこに関わらず、月に二回保有枚数と同数のサブトークン「デルフィス」の配布を受けられる点にあります。

　あなたがFRIGGを1,000枚持っていたら、ひと月後にはサブトークンデルフィスを2,000枚が配布されるです。手に入れたデルフィスは現時点でも簡易的なマーケットプレイスがあるのでそこで使用することが可能です。

　発行枚数は8,000万枚と昨今の仮想通貨総発行数から比べると、かなり少数な部類にはいるかと思うです。

～サブトークンデルフィスとは～

デルフィスのスペックは以下のようになるです。

サブトークンDELPHIS

発行枚数total 30,000,000,000枚

ベースブロックチェーン：XCP

ウォレットアプリ：Indie Square (iOS/andoridoアプリ）

デルフィスの総発行可能枚数は300億枚なので、昨今の仮想通貨のスペックとほぼ同数程度であるかと思うです（参考：NANJ 300億枚、VIPS 700億枚）

ただし、FRIGG-デルフィスが他と決定的に異なるのは、デルフィスが市場に投入されるのはFRIGGが市場に投入された量×年月により、計画的に市場投下される点にあります。NANJやVIPSのように、上場時に数百億枚市場に出る、といった形はとらないことになるです。

～メイントークン－サブトークン制の利点とは～

　FRIGGをメイン通貨として、FRIGGにはデルフィスというお子様がおられるです。FRIGGの価値とはデルフィスを月に２回同枚数配布する、という点にあるです。それに対してデルフィスの価値とは、マーケットプレイスで使用できること、価値の交換が行えることにあるです。

　これはどういうことかというと…

FRIGG ＝ 価値の貯蔵の役目

デルフィス＝価値の交換の役目

というように受け持つ機能が分かれているのです。

よくPOS通貨の問題点としてあげられる事があるです。

それは、

「たくさん持っている」→「たくさん増える」

「少ししか持ってない」→「少ししか増えない」

「たくさん持ってたけどたくさん使っちゃう」→「少ししか増えなくなる」

「たくさんもってるけど全然使わない」→「たくさんふえる」

このような流れで

「POS通貨を使う」＝「価値の交換をする」事にメリットが無くなってしまうことです。

するとその通貨は市場に流通しなくなってしまうです。市場に流通しないから、もし人気が出て欲しい人が増えれば、「見かけ上」高い値段が付きやすくなるです。

　でも市場に流通しないからといって、その通貨が少ない量しか存在しないわけではないのです。あるところにはたんまりあるのです。しかも勝手にどんどん増えていくのですから。

そしてある日大口の売りがドカンと出ると、たちまち値段が暴落してしまうのでした。

～２つの通貨でそれぞれの機能を～

　FRIGG-デルフィス制はこの点を解決する一つの手段になりえるです。

　FRIGGに価値の貯蔵の機能をもたせてたくさん持っててもらい、デルフィスに価値の交換の機能をもたせて市場でぐるぐる流通してもらう。

　デルフィスを積極的に溜め込んでおくメリットはPOS通貨ほどないのです。

ためておくのはFRIGGで十分です。

どんどんデルフィスを生み出してくれるからです。

生み出されたデルフィスは市場で使われ、市場を流通し、その循環がうまく行けば行くほどデルフィスの価値は高まり→FRIGGの価値が高まっていくのです。

～マーケットプレイス拡充計画～

　FRIGG-デルフィス制の要は、いかに流通市場があるのか、いかに交換できる市場が大きく魅力的か、に依存するです。

　現在デルフィスでの価値交換の場所として、簡易的ではあるですがマーケットプレイスが稼働を始めたです。今後、エアドロップ、IndieSquareのDEX上での上場が終われば、下半期にはマーケットプレイスの高品質化と拡充、投げ銭機能、それを補完・サポートする為の専用ウォレットアプリを開発するです。

　それによりデルフィスの価値交換機能が十分に果たせるようにし、デルフィスに一定の価値の尺度ができれば、それを生み出すFRIGGの価値も高まっていくと思うのです。

～最後に～

　正直に申し上げるですが、このFRIGG-デルフィスには、ねこも運営として関わっておるです。当初計画を聞き、メイン通貨-サブトークン制、ベーシックインカム系通貨、ということでねこは興味を持ち参加させて頂いた思い入れのある通貨です。

　通貨の誕生に関わった、ねことしては始めての通貨なのです。

ですので多分にねこ可愛さが混じりこんでいるので、その点を加味してこの記事を読んで頂けたらと思うです。

　ただ、長々とご説明したとおり、乱立する国産通貨の中でも、

新しいビジョンと、他にはない差別化できる特徴

を備えた通貨だと思うのです。

　もしご興味を持たれた方は、公式Discord、公式サイトにおこしください。

ただいまTwitter拡散、マーケットプレイス出品、デザインロゴコンペ、などでデルフィスのエアドロップなどを行っておるです。

プログラマ、メディア運営経験者の方の募集なども行っておるです。

　また５月半ばには大きなエアドロップを行うので、この機会に是非FRIGG-デルフィスの世界のお仲間になってみてください。

（ねこもちょっとだけエアドロップするです）　

最後までお読み頂きありがとうです。

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