
おはこんちばんは。
ねむいぼーいずです。
今日も妄想妖怪を紹介していきます。

もともとは北海道の農場に生まれた乳牛。
彼女は北国の牛としては珍しく寒さがとても苦手だった。
暖かいものを求め続け農場を歩き回った結果最終的にコーヒーにまで辿り着いたのだがその代償として妖怪になってしまった。

ミルクへのこだわりが半端なく、フレッシュではなく必ず生乳を入れるのがポリシーである。

とりつかれた人間はいくらコーヒーを飲んでも眠気がさめなくなってしまうため恐ろしい量のコーヒーを飲んでしまう。
その量は飲み干したコーヒーの空き缶で牛のオブジェが作れるほどだという。
おしまい。
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