文理融合系女子のにのいなです。
早速ですが、本日は教育について無い頭なりに書いていこうと思います。
最近は結構暗いニュースが多いですよね…その中でもいまだに根深いのがいじめ問題。
日本には小学校中学校高校大学専門学校…様々な教育機関が存在しています。
その中でもいじめの認知件数は小中学校が多いとの調査があります。
何故小中学校が多いのでしょうか?
もちろん小中学校は義務教育であるので高校などとは母数が違うと言うことも一因だと思います。
しかし、私は個性を否定する今の教育にも一因があるんじゃないかなーと思います。
こう思うのは私だけかもしれないのですが小中学校って社交的で勉強も運動もそこそこ出来て他人の言うことに逆らわない子が『良い子』とされてきた気がします。逆にそこから外れた子はムリヤリにでも『矯正』しようとしていました。それは多分画一的な生徒の方が管理が容易いし、教育現場が疲弊していて人手も足りないからなんだろうなと思います。
まあ現場の大変さは一旦置いておくとして。
小中学生の頃なんて大概の子は家族と学校という狭い世界で構築されているんじゃないかなと思います。そこで自分と性質の違う子が怒られていたら。教師が迷惑そうな顔をしていたら。自分がまだ情操教育が途中の人間で他人の気持ちに疎かったら。もしかしたら違うものを排除しようとするかもしれませんね。
したがって、今の小中学校の教育に必要なことは個性を否定しない教育だと思うのです。個性は十人十色。合う合わないもあると思います。しかし、合わない人を排除する必要性はどこにも無いと思います。
また、教師がいじめに関与していた事件や逆に無関心すぎて教師に相談できなかった事件を踏まえて、教師と生徒の適度な距離感も大切だと思うのです。
長文駄文で申し訳なかったです。
ここまで読んでくれたあなたに感謝を!