最近では色々なことをオンラインで済ませようという風潮になりつつあります。
もともとオンラインでの買い物など様々なサービスがオンライン化されていたわけですけど、コロナ以前では、様々なことがオフラインのほうがよいとされていたものもコロナ以後では、どんどんオンライン化されています。
テレワークやオンライン授業。これらはコロナ以前では、こんなにも進むものではなかったと思います。ほかにもヨガスクールとか法要とかもオンライン化されてきています。お盆が近づけばお墓参りとかもオンライン化していきそうですね。
これまで、オンラインでやるのはいかがなものかという認識を持たれたものでさえも、オンラインでやるべきであるという流れになっていると感じました。
まさに、オンラインとつければ何でも許されるような、まるで免罪符であるかのように感じました。
おそらく、こんなことでもなければ革新というものも生まれないのかもしれません。
人類は危機に直面するたびに、新たな環境に適応しようとするものです。だからこそ、有史以降の人類の発展というものが今日まで続いているのでしょう。
良いにしろ悪いにしろ、世界はどんどん変わっていく。その目まぐるしい変化に目を回さないようにしないといけませんね。