幼児向けアニメーションを作る13【細かい手の動きをつける①】

こんにちは！UGOKの、のんた🐢です。

卒論むけて、調べたことや取り組んだことを今後ALISに記事にしていきたいと思います。

私は同じくUGOKのゆうか🎮ちゃんと、幼児向けアニメーションをLIve2Dで作成しそのアニメーションをまとめたウェブサイトを作りたいと考えています。

今回は手の動きを細かく作ったので、その様子を書いていきます。

正面から横向きに変わるようにする

手を正面から横向きに変わるように調整しました。

まず、指を全部非表示にし手のひらのレイヤーだけ表示します。

手のひらには、ワープデフォーマを設定しておきます。この方が変形しやすくなります。

ワープデフォーマーについては、「Live2Dでキャラクター調整してみた④」に詳しく書いています！こちらも、よろしくお願いします。

次にワープデフォーマーを使って、手のひらを正面から横向きに見えるように調整します。

自分の手を見ながら調整してみました。

最後に作った手のひらに合わせて、指も調節します。

横からみたら、人差し指は見えにくいのであまり見えないように調整しています。親指の調整が1番難しかったです。レイヤーは親指の方が上なのですが、親指は奥のほうに位置しているので調整が難しかったです。デフォーマーとポリゴンを細かく調整する事でなんとか、横向きに見えるようにしました。

こちらが、完成動画です。

この動きは両手完成しました。

裏手グーの形を作る

「ちゃつぼ」のわらべ歌のアニメーションを作りたいので、横向きの手の形から裏手グーの形に変わるように調整していきます。

「横向きの手」を作ったように手のひらを横にして、それに合わせて指を調節していきます。

親指は本来上にくるのですが、その調整すると動きが変になるのであえて見えないようにしてみました。かなりデフォルメしているイラストなのでそこまで違和を感じないと思っているのですが…どうでしょうか？

完成動画はこちらになります。

こちらの動きは片手しかできてないので、次のブログまでには両手完成させたいです。

見て分かるようんに手の動きしかつけていないので、これから腕の動きもつけていきます。調整をすればするほど、他の調整部分が見えてくるのでなかなかアニメーションを作るまでにたどり着いてません……。ペースアップを目指して頑張ります。

今回はここまでです。ありがとうございました！！

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