ウェザーニューズの記事から。
納豆の「前タレ派」と「後タレ派」 どちらが正解?
正解も何も、納豆のタレはかき混ぜる前に入れるでしょう・・・、と思っていたのですが。
記事によれば、
実は混ぜる前にタレを入れるか、混ぜた後で入れるかでその味に違いが出るのです。
なんと!
子どもの頃から納豆を食べてきましたが、そんなことは知らなかった∑(゚д゚lll)
記事を要約すると、
・納豆の粒のまわりには「被り」と呼ばれる納豆菌の菌層があり、アミノ酸やたくさんの酵素が含まれて旨味成分の塊となっている。
・先にタレを入れると、粒のまわりに付いていた納豆菌がタレで流れて、納豆の粒から旨味が落ちてしまう。
・また、タレを入れてからかき混ぜると、タレの水気でふっくら感が薄れるが、入れずにかき混ぜると糸がふっくらして、舌がうまみ成分と触れ合う部分が増えるので、タレは後に入れた方がおいしく感じる。
とのことです。
確かに先にタレを入れると、ベチャっとした食感になりますね〜。後入れなど今までやったことありませんでした。
今度やってみたいと思います。