最近、「腑に落とす」ということが大事だと思っている。
自分の心中にある「こうあるべきはずだ」「過去にあれをやりたかった」などのわだかまりや執着。
瞑想でそれらを手放そうとするが、なかなか容易には手放せない。
ただ、続けているうちにわだかまりや執着がフッと消えていく感じがある。
「腑に落ちる」という言葉が適当かもしれない。
「あれは当時の状況から仕方がなかったんだ」「今の自分には必要のないものだ」という感じでわだかまりや執着が消えていく。
最近、いろいろと吐くことが多い。
砂の塊を吐いたり、小石を吐いたりしている。
もちろん夢の中での話だけど。
朝起きるとだいぶスッキリしていることが多い。
自分の意識の中に解消しきれなかった感情が多かったのだと思う。
ひとつひとつ腑に落とすことで、それらの感情が消えていっているのかもしれない。
まるでテトリスなどの落ちゲーをやっている感じ。
しかし、まさにその落として解消するという感触が必要なのだろうと思う。