
厚労省HPの新型コロナウィルスにかかる外国語翻訳が誤訳多発らしいので、ちょっと調べてみました。
新型コロナウイルスによる肺炎に関し、厚生労働省がホームページで発信する外国語の情報に誤訳が多く、「これだけ外国人が増えているのにお粗末では」とあきれる声が上がっている。
記事によれば「手洗いが重要」が「トイレが重要」と翻訳されるようです。
どうも機械翻訳を使っているらしいので、どこのサイトを使っているのかな?と。
まずはGoogle

Hand washing is important
これだとトイレが重要とはなりませんね。
続いてはBing翻訳

こちらもGoogleと同じでした。

Weblio翻訳も同じ。
じゃあ、いったいどこで翻訳したのやら?
…もしや。
私は僅かな手がかりをもとに絶海の孤島、Exciteに向かった。
かつてはGoogle、MSNとともに検索サイトとして栄えたここも今や人跡稀である。
さて翻訳と。

これかな?
断定はできませんが、おそらくこれが一番可能性が高いんじゃないかと。
厚生労働省がエキサイト翻訳そのまま使っているのか、同じ機械翻訳ソフトを使っているのか分かりませんが、そろそろ精度を高めるアップデートが必要なんじゃないかと思いました。











