今話題沸騰中のHYDRO。今年7月にCoinEx内テレグラムで行ったAMA(Ask Me Anything:運営となんでも話せるよ)をご紹介します。この数か月でどのくらいの進歩があったのでしょうか。参加メンバーは開発陣4名でした。今思うと、HYDRO DAS(開発陣メンバー)が総出で参加してくれてたんですね~。力の入れようが違いますね。
AMAを読み進めていく上での注記です。
Qは「質問」、Aは「回答」です。A1、A2なと回答に数字がついているものは、複数人回答があったことを示します。また、個人名の場合は、該当する個人が回答をしたことになります。
「DA」とはHydroコミュニティを盛り上げるためのアンバサダープログラムです。
「FINDI」とは、金融分散化を支援するワーキンググループ(提携先など)です。
質問、応答とも原文に即して解釈していますが、一部意味が通らない場所があります。意訳ができない部分はそのままにしていますのでご了承ください。間違い箇所がありましたら修正します。
↓ここからです。
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<Round1>
Q1:ハイドロチームの規模はどれくらいですか、どのくらい成長していますか? または来年に成長することを願っていますか?
A:フルチームはこちら。https://www.hydrogenplatform.com/about 。私たちはみんなHydroを開発するため務めています。主にブロックチェーンに焦点を当てたチームがあります。https://www.hydrogenplatform.com/hydro 。現在では、エンジニア、役員等を除いてはほとんど採用はありませんが、必要に応じて採用し続ける予定です。
加えて、世界中のコミュニティメンバーに参加してもらうために、私たちはアンバサダープログラムを開始しています。https://medium.com/hydrogen-api/become-a-hydro-decentralization-ambassador-da-d9ebf956d0c2
Q2:ロードマップ、計画されたプロジェクト、製品のほかに加えて、追加するプロダクトはありますか?
A:一度すべてリリースされたら、私たちはそのものを強化、改善することに注力すると思います。この段階で、私たちはエコシステム内にいる開発者からの要請にこたえるための能力を構想しています。私たちのDAプログラム(Q1のアンバサダープログラムのこと)は、より多くの開発者の育成と成長を目指しているからです。よって、特別なプロダクトを追加するというよりは、むしろ既存のプロダクトを強化し、さらにアクセスしやすくすることで、世界の開発者が、それぞれのプロダクトを作る手助けをしようと思っています。
Q3:Hydroがほかの通貨と違うところはどこですか?目的は?主な機能は?
A:Hydroがほかの通貨と違うのは、分散型、中央集権型のどちらかに特化せずに、企業やアプリケーションを扱うということです。私たちは、すべての組織が必ずしもインフラを分散化する準備ができていないということを知っています。ですが、彼らは同時に分散化されたプロダクトを使用したいかもしれません。Hydroなら、それが可能なのです。
Q4:Hydro 2FA がCoinExのような取引所にどのような利益を与えられると思いますか?また、Google認証と比較してHydro 2FAは取引に悪影響を及ぼしますか?
A:私たちの2FA (raindrop client) は、例えば取引所にログインしたり、取引を承認する時に、モバイルフォンを使用することで個人認証を行います。SMSでの2FAは、乗っ取りに脆弱ですが、Hydro 2FAはその部分に関しても強化しています。セキュリティを強化するために、CoinExが私たちの2FAを使用してくれることを望みます。
A2:Hydro 2FAは取引所に有益です。なぜならGoogle認証よりも優れた認証メカニズムをもっているからです。取引所では、ユーザーログインは非常に重要ですよね。だからHydro 2FAも極めて大切です。私は、Hydro 2FAが取引に影響を与えるとは思いません。
A3:トレードに影響を与えることは想像できません。なぜなら、Hydro 2FAは取引所へのアクセスの為に使用されるものだからです。(取引所が大規模な取引の際に2FAを実行することを要件として実装しない限りは。)Hydro 2FAは、モバイルフォンを機種変更したときでも、同時に、そしてローカルですべてのアカウントを復元させることができます。その点でも、取引所にも有用ではないでしょうか。
Q5:Ethreumのシャーディングやプラズマのような技術を使って、トランザクションスピードを速くする予定はありますか?
A:私たちは、Ethreumのスケーリングの解決方法はもちろん、ほかのブロックチェーンの対応も含めて注意深く考察しています。Hydroが最上の方法で、成功することを望んでおり、スケーリング問題、トランザクション時間、取引コストを重要視しています。
Q6:CoinExは、ユーザーにHydro 2FA(raindrop)アプリを実装する予定がありますか?
A:すでにCoinExは 2FAのシステムを実装していますが、もしSMSベースの2FAの脆弱性を理解してくれて、Hydro 2FAを採用してくれたらそれはとても素晴らしいことだと思います。
Q7:もっと大きなパートナーとの提携、公開はすぐにありますか?
A1:私たちの渉外担当は、新しいポテンシャルのあるパートナーと絶えず交渉しており、スタートアップ企業はもちろん、ある程度経験のある企業も交渉に動いてくれているところを確認しています。もちろん、合法的な契約とパートナーシップの締結が必要です。
A2:サイトにパートナーページがありますが、間もなくFINDI consortium(金融分散化を支援するワーキンググループ)が追加されます。そこには、金融サービスアプリケーションの分野での分散化を促すためのミッションを共有するNGO、スタートアップ、技術企業がリストされる予定です。
A3:おかげさまで、Hydroはすべてのプロダクツで非常に大きな顧客パイプラインをもっています。
Q8:Hydroの実装は、どのくらいかかりますか?
A:私たちは、健全なプロダクトを作りながら、できるだけ早く仕上げるように努めています。今年中に「Snowflake」は完成させ、その次に「ICE」を予定しています。
Q9:いつHydroはバーンするのですか?
A1:私たちは、完全な分散化プランを発表する予定ですが、そのプラン発表後数週間は、Hydroトークンの供給需要に直接影響があると想定されます。このプランの発表には、バーンの計画も含まれる予定です。
A2:1~2年の間にコミュニティが成長するにつれて、私たちはHydroの大部分をコミュニティに移行することを目指しています。もしバーンが必要だとコミュニティがいうなら、それは実行されるべきです。
Q10:もし銀行が提携を拒否したらどうしますか?
A1:Hydroのプラットフォームを使用する企業は契約書に署名しているため、パートナーシップを拒絶するためには、この契約を破棄しなければなりません。
A2:私たちのAPIコードベースの大部分はオープンソースではありませんが、スマートコントラクト、SDK、そして開発ツールはオープンソースです。これらのシステム上に追加のオープンソースツールを構築するための報奨金も捻出しています。これにより、私たちのプロダクツを使用したいと思っている企業なら、だれでもシームレスに対応することができます。また、金融サービス分野での分散化を支援するワーキンググループ「FINDI」を立ち上げました。
Q11:(質問が消されたため不明)
A1:私たちが、開発者の生活をより楽にすることに焦点を当てるのは、ブロックチェーンをオンチェーンとオフチェーンのシステムに統合したいと彼らが思った時に、非常に役にたつと考えているからです。私は、人々の金融生活を強化し、中央集権的なシステムからの呪縛を解くことができるということに肯定的です。
A2:コアチームはHydroエコシステムに関して非常に熱心に取り組んでいます。ゴールは、将来できる限りのDAPPs、企業、ユーザーを得ることです。
<Round2>
Q12:Hydoroとは何ですか?教えてください。
A:Hydroは、既存のシステムの完全な修正をすることなく、金融サービスの多くの機能をブロックチェーン機能を使って強化することを目的とした、金融サービス中心のプロジェクトです。
Q13:次のビッグニュースはありますか?
A:間もなく詳細をプレスリリースで公表します。そこには長期的なパートナーシップについて記載があります。
Q14:多くのICOはScamであり、多くのユーザーを困惑させてきたと思っています。Hydroは革命を起こすことはできますか?また、Andy(Hydro運営の1人)さん、エイリアンの存在を信じますか?
Andy:もちろん!エイリアンはいますよ!思うに、宇宙は大きすぎて、生命体が存在するのは地球だけだという仮説は意味を成しません。どんな姿かたちなのかは想像できませんが、宇宙のどこかにはいるんでしょうね~。
A2:私は、Hydroはプロダクトの為に活動し、現実世界に適合させようとしている企業の最先端にいると思います。私たちはユーザーが簡単便利に使用できるブロックチェーンプロダクトを作ることに焦点を当てています。もっと多くのブロックチェーンチームが、Hydroのような方向性で活動してくれればと思っています。それには絶え間ないチームの努力が必要です。
A3:革命は起こせると思いますね!プロジェクト初日から、既存のビジネスで使用できる具体的なプロダクトを構築するという考えが出ていました。多くのブロックチェーンは、Web3.0全体がしっかり出来上がったうえで、現実的に人々の生活に影響を与えるように設計されています。そのため、大企業が最初にその方向に向かう事を阻害します。私たちは、大企業が、使用しているシステムを全体的に修正する必要をなくし、すぐに付加価値を見出すことができるようにプロダクトを構築することに重点を置いています。
Q15:ごく限られた人しかHydroを知りません。もっとシェアする方法はありますか?
A:そもそも、プロジェクトはまだ数か月前に始まったばかりです。私たちはコミュニティを0から10000人まで増やしました。すぐに10万人になると信じてます。
Q16:ビジネスパートナー向けに積極的にHydrogen のプロダクトを使用する方法について考えていますか?
A:もちろんです。私たちは既存のシステムを使用したビジネスに簡単に統合できるよう私たちのプロダクトを構築することに焦点を置いています。
Q17:Hydro 2FAは、大規模に導入されるでしょうか?
A:そうなることを望みます。私たちのBiZdevチームは一生懸命動いてくれています。Hydro 2FAを導入したいかどうかを決めるのはユーザー次第ですが…。
Q18:「FINDI」プロジェクトのパートナーについて。今話せることはありますか?サプライズ企業とかありますか?
A:ちょっとだけあります!すぐに企業のリストをもつことができるでしょう。「FINDI」は企業だけではりません。コンサルタント、政府、教育関係など複数あります。
Q19:hydroのアイデンティティ(個人証明)は、Civic(仮想通貨のプロジェクト)のものとはどう違うのですか?
A:Civicは、主にユーザーが積極的に使用できるデジタルアイデンティティに焦点を当てていますが、Hydroはユーザーが複数のアイデンティティを管理できるプロトコルを構築することに焦点を当てています。
Q20:次の大きな活動はなんですか?
A:個人証明ソリューションのSnowflakeですね。方向性について今週ミーティングを行いました。そして現在、このSnowFlakeについては、柔軟かつモジュール化された方法で様々な身元証明(政府、ブロックチェーンベース、ソーシャルメディアなど)を可能とするユーザー所有のプラットフォームだと考えています。私たちはこのビジョンをスマートコントラクトを完成させることで構築し、Snowflake上に構築されたプロダクツをいくつか立ち上げる予定です。
Q21:TDバンクのプレスリリース情報は、今月末にはリリースされますか?TDバンクが利用する機能は何ですか?すでに取り組んでいるアプリケーションの一部の事を言及していますか?
A:すぐに正式リリースがあります。TDバンクはカナダ最大の銀行でかつ資産管理会社です。そして、多くの管理の為にプラットフォームを使用することになるでしょう。残念ながら、パートナーシップに関して彼らはまとまる前にうっかり話してしまいましたので、より包括的なプレスリリースを作成中です。来週末(8/5)までに承認されることを期待します。
Q22:①いつHydroの顧客とビジネスパートナーを発表しますか?アナウンスから時間が経過していますが。②マーケティングチームを強化しますか?③いつDAはアナウンスされますか?④CoinExと提携して2FAを使用する予定はありますか?
A:①私たちは既にいくつか(Pricnipal、CI、TDなど)リリース済です。時間の経過とともにさらに提携をしていく予定です。私たちは、統合パートナー、コミュニティパートナー、コンソーシアムメンバーを紹介する公式サイト内のページを既に持っています。私たちは、宇宙で最も透明性の高い企業ですが、合法的に可能な限りで迅速に動くことになります。
注)②以降の回答はなし。
Q23:Hydro Raindrop(2FA)の使用についてほかの取引所から申請はありましたか?
A:数か所の取引所と話し合いをしています。
Q24:Hydro community、特にこのテレグラムにいるメンバーは、非常に熱心で、Hydroトークンの短期価格には焦点をおいていないように思えます。あなた方はコミュニティが大きく成長していることを知っていますか?どうやって短期間でこのようなコミュニティを形成したのですか?
A1:はい、100%知っています。Hydroは分散型のプロジェクトで、コミュニティはそのために不可欠です。このコミュニティは、コア開発者と同じくらいの影響力があります。Hydroが真に成長するためには、私たちは皆、言葉をひろめ、コードを書き、ホワイトペーパーを実現することによってかかわる必要があります。
A2:コミュニティが非常に支持的であることに大変感謝しています。また、私たちは分散型バウンティ(報奨プログラムーHydroコミュニティ開発プログラム)の範囲を拡大できることに非常に興奮しています。私たちは、Hydro プロダクツの拡大と統合に寄与したコミュニティメンバーに賞金としてHydro トークンを提供してきましたが、それは私たちのエコシステムの中でコミュニティを活発化させるのには良い方法だったと信じています。
A3:初期のエアドロは、Githubアカウントを持った技術者をターゲットにしていました。メッセージは全て開発に関する事ですし、私たちのコミュニティがHydro プロジェクトを理解するのを手助けするためにできる限り多くのコンテンツを出すようにしています。私たちが構築しているものに実際に興味をもつ人たちは、環境にこだわる人たちです。私たちは、DAプログラムを利用して、グローバルな開発者集団になるため、このコミュニティを育成しています。
Q25:もしTDバンクが競合他社から何かを隠すためにHydroとの提携や何を検討しているのかを公表しなかった場合、コミュニティの期待感は満たされると思いますか?
A:Hydroが素晴らしいところは、すべてのプロダクツが消費者、ユーザーに見えることです。なので、それほど驚きはありません。
Q26:Hydroはずっと素晴らしい状況をキープできると思いますか?それともお金があなた方を変えてしまうのでしょうか?私はHydroが大好きです。なぜならHydroとフリーエアードロップのお蔭で現在幸せだからです。なので、ずっとHydroには素晴らしい状況でいてほしいのです。
A:ずっと素晴らしいと思いますよ!ハハハ!私たちは行っている活動についてとても楽しんでいるし、作りたいと思っているものの最終形を常に創造し続けていますので。
運営:スパムが入りました、すみません。
Q27:Hydroチームは、流動性の促進のためにどのようなタイプのインセンティブ機能を提供する予定なのですか?
A:何に対して言及しているのかわかりませんが、マイニングのことですか?私たちはERC20でプレマインを行っています。
Q28:Hedgeable(アメリカの企業)と距離を置く理由はなんですか?お互いに利益をもたらし、それぞれの強みを補完できなかったのでしょうか?
A:彼らは法的には2つの別々の会社です。ですので、私たちもそれぞれを別個に扱っています。
Q29:Hydro 2FAを導入すれば、私のアカウントはより安全に、そしてトランザクションはより早くなるのですね、素晴らしいです。またウワサで聞いたのですが、Hydro 2FAとGoogle認証を選べるそうですね。これは本当ですか?どちらを使うか決めてない相手に対して選択肢を与えるということは、より素晴らしいことだと思います。
A:その通りです。ユーザーはプラットフォーム上で、どちらを選ぶか、それとも両方を選ぶかを選択する権利があります。
Q30:いつHydroについての大規模なPRがみれるのですか?
A:お伝えできるときにお伝えします。
<Round3>
Q31:COinExはHydro 2FAを採用しますか?
A(CoinEx運営が答える):私たちはあなたの提案を研究開発チームに伝えます。どうなるかはわかりませんが、今しばらくお待ちください。
Q32:CivicとHydro Snowflakeの違いは何ですか?両方とも個人認証をするという意味では同じですが。
A1:Snowflakeは、個人認証自体というよりも、個人認証プロトコルです。Snowflakeは、様々な認証データを一緒に保管することを可能とします。
A2:違いは、Snowflakeのほうがより拡張性があるということです。Snowflakeを使えば、Civicだけでなく、UportやSelkeyのような異なるブロックチェーンにも対応することができます。これにより、完全なオンライン識別が可能となります。
A3:Hydroのエコシステムは、金融サービスの需要を目的として作られています。金融OSのように考えてください。
Q33:Loius(CoinEx運営、テレグラムでのアイコンはDOGE(柴犬))さんは、実は柴犬ですか?
Louis:違いますよ、でもそうなりたいと思っています。
Q34:将来リリースするであろうプロジェクトやプロダクトに関して提携しなければならないと考えている企業はありますか?TDバンクより大きいですか?
A:私たちのCRM(Customer relationship management )には、数百の企業やパートナーがあります。コアチームは1日10以上のミーティングを行っています。世界中にいるコアチームでないメンバーも、パートナーを得るために一生懸命動いてくれています。
Q35:Hydro 認証が、Google認証より優れているところを教えてください。
A:2つの大きな違いは、Google認証は共有化された秘密に依存していますが、Hydro認証はそうでないということです。Google認証は、ユーザーとWebサイトの両方にユーザーアカウントを侵害する可能性がある情報が残っていますので、もし秘密が漏れるとすればどちらからも可能性があります。Client Raindrop(Hydro認証)を使えば、ユーザーのAPPにのみ秘密が存在しますが、それが意味するところはモバイルフォンを持っている限りは、アカウントは安全だということです。
Q36:Hydro以外に、興味をそそられたり、面白いと感じているプロジェクトや通貨はありますか?
A1:たくさんです!多くの時間をリサーチに費やし、多くのプロジェクトについて学んでいます。そうすることで逆に自分たちのプロジェクトを見直し、初心に帰ることができるのです。特定のプロジェクトに言及するつもりはなく、多くのプロジェクトが興味を湧き立てます。
A2:真に技術的な面から、ETH、NEO、EOS、ADAのようなプラットフォーム開発に興味があります。誰が頂点に立つのかも気になりますね。また、IOTAやNANOのようなDAGも面白いと思います。NANOのホワイトペーパーを読むのが好きですね。
Q37:少数精鋭で大丈夫ですか?
私たちには素晴らしいコアチーム、素晴らしいコミュニティがあります。そしてプロダクツ開発に焦点をあて、Fintechの分野で10年に近いほどの経験と関係をもっています。私たちはいちからFintechアプリケーションの1つを作りました。ですからどのように機能するかは熟知しています。
Q38:Apple StoreでHydro アプリをローンチする理由、それに付随する利益はなんですか?
A:私たちのモバイルアプリは、私たちの認証プロトコルの実装です。サポートするプラットフォームならどこでも、制限なしの利便性のよい実装を提供します。
Q39:Hydroは私たちの生活をどのようにかえるのですか?
A:世界的な完全分散型エコシステムを構築します。その可能性を考えてみてください!私は今朝、遠隔地のコミュニティメンバーと話をしました。彼らはモバイルフォンをもっています。最高のFintech製品であるHydroにアクセスしない理由がありますか?これがHydroの力です。
Q40:FINDIプロジェクトで、ほかのブロックチェーンや通貨との提携を申請しますか?
A:はい、ほかの通貨、トークン、ブロックチェーンも参加しています。
Q41:もし私たちがCoinExのAPPを使う場合、自動的にHydro 2FA APPが開くことは可能ですか?いちいちログインをしたりするのは面倒です。
A:CoinExやほかのサイトは、彼ら自身のAPPに直接Hydro 2FAプロトコルを導入することができます。その場合Hydro APPを開く必要は全くありません。ただ自然に使うだけでOKです。ここに記事がありますので、参考にしてみてください。
Q42:エアドロをしていた当時、あなた方は株式取引所には上場しないと言っていました。すべてのウェブサイトでもそんなように書いています。どうして心変わりをしたのですか?
A:Hydroは株式取引所にはありませんし、株式でもありません。ユーティリティトークンであり、ユーティリティトークンのプラットフォームに追加されていきます。
<おまけround>
Q43:Hydro 2FAを使用する場合、どのようにして国家安全保障の壁を超えるのですか?
A1:国家安全保障ですか?意味するところは提携する国のレギュレーションのことですか?それはパートナーが対応すべきことであり、Hydroは技術を提供するだけです。
A2:国家安全保障ですか?特定の国(暗に中国)を指しているように聞こえますね…。
Q44:いつDAはリリースされるのですか?
A1:DA'S(DAメンバー)はDAプログラムの中で選出されます。8月中旬には、最初のいくつかをアナウンスできるよう検討しています。
A2:まもなく選別は終わります。つぎの選別は8月になるでしょう。
Q45:どのように「ICE」は機能するのですか?
A:「ICE」はまだ進行中のプロジェクトです。私たちは人々が文章に署名し、その情報をスマートコントラクトで保管できるようにしたいと考えています。同時に、ドキュメントのロック、保管など多くの事を検討しています。ホワイトペーパーのドラフト版をチェックすることをお勧めします。
Q46:Google 2FAは今のところ最良です。Hydroは今のところすべての面で負けてます。もしGoogleがHydroと同じように開発をした場合、どのように対処しますか?
A1:2FAは、Hydroにとって可能性を秘めた1つのケースにすぎません。Hydroは市場に向かうプロダクツです。多くの使用用途(個人認証、文書、支払いなど)をもっています。これらは何千というDAPPSを持つことになるでしょう。そうゆう意味では、Google認証は競争相手ではありません。より多くの包括的なプラットフォームがあるからです。Hydroはプロトコルであり、プラットフォームです。それはイーサリアムのインフラの上に成り立っています。
A2:2FAはブロックチェーンフレームワークの1つのアプリケーションにすぎません。実際には、ユーザーが金融エコシステムにアクセスするための出入り口として機能する事になります。もしGoogleがブロックチェーンベースの2FAを構築するならば、より強力な力が彼らに与えられるでしょう。結局のところ、私たちのコードはオープンソースだからです。重要なのはHydroエコシステムを使用するユーザーが、個人認証や文章保護の際に安全であるかどうかということです。
Q47:HydroがFintechアワードを受賞したことについておめでとうを言いたいです。どんな感想をもちましたか?受賞の恩恵はありますか?受賞に際して、苦労はありましたか?
A:素晴らしかったですよ!私たちは200以上の企業を退け、勝利を手にしました。もっと多くの賞がすぐそこにあると信じています。受賞をしたことで、潜在的パートナーに対して大きな信頼を与えていると思います。
最後に
素晴らしい質問をどうもありがとう!テレグラムやDiscordに参加してもらって、将来について語り合いましょう。Hydro communityは、金融サービスを変えるという使命に燃えています。
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↑ここまでです。
いかがでしたでしょうか。7月公表されたAMAから3か月ですでにSnowFlakeもローンチ。ICEの段階へと入っています。またDAsプログラムも公表され、開発陣の補強、セールスの補強にも力が入ってきました。HYDRO エコシステムを構築するという目標はありますが、最終的にはHYDROコミュニティが運営していくことを望んでいるコアチーム。まだまだHYDROから目が離せませんね!!
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