今回はHydroの話題です。
つい先日、Hydrogen公式テレグラムのユーザーが気付きました。
「このロゴは…新しいHydroのロゴなのかい?似た名前のプロジェクトがほかにもあるんだけど、どうゆう事?大丈夫なの?」
https://medium.com/hydro-protocol/why-we-are-forking-0x-97dc48ee0426
DDEX(分散型取引所)が「Hydro」にリブランドされているという記事です。
前述のロゴは、「Hydro DDEX」のロゴだったんですね。
こちらがHydrogenのhydroロゴ。まあ、見た目は全然違います.(特に最後の「O」の文字、hydrogenのほうはRaindrop「雨だれ」になっています)よくわかならないユーザーは名前だけを聞くと混同してしまう可能性はあります。
プロジェクトの内容自体も違いますし、よく使われる名前なので(使用した時期はHydrogenのほうが半年ほど早い(ノリヒロ調べ))特に気にすることはないのかなぁと思いますが、ユーザーの中にはブランドに関わる問題と捉える方もいます。
当の運営同志は面識があるようで、同じ名前を使用していることも何となくは理解していたように記載がありました。
CEO Mike氏はこのように回答しています。
https://t.me/projecthydro/300008
USではHOTに関してIPプロテクションもかかってないし、われらHydro自体がオープンソースです。オープンソースをコピーしてもメリットがないでしょう。Linuxという新会社をはじめるようなものです。
もし「HYDRO」と呼ばれるDDEX(分散型取引所)が作られるなら、それはわれらHYDROGENにとっても良い事です。DDEXが流行れば、多くのユーザーはそのDDEXをHydro dAPsとみなしてくれます。(宣伝効果にもなりますしね…という意味だと思います)
しかし…このホワイトペーパー、小学5年生の提出レポートみたいですね(笑
似たブランドに対して寛容な態度をとっているMIKE氏。余裕も見れますね。と思いきや…最後の発言。MIKEさん、怒ってます…よね?(笑。
冗談はさておき、偶然が重なった今回の珍事件。続きが気になる方は、どうぞ公式テレグラムへ。なお、続きがあるかどうかは…わかりません(笑。