ふと、
「自分がこの人生で望んでいるものって何だろう」と思って考えてみた。
瞬時にぱっと出た答えが、
《"出来た"を経験したい》だった。
出来た内容はその時その瞬間で違うもので、出来ない…ところから出来た!という達成感を味わいたい為に生きてるのかも、という答えが導き出された。
そうなると、いまこの瞬間の何か出来ない自分ってとてつもなく大事な宝物だと思えてきた。
だって「出来ない」自分がいないと「出来た」は経験できないから。
これが腑に落ちてから、何か出来ていない自分に対して情けなさ、辛さ、悔しさ、などの負の感情がすっと消えてしまった。
なんや、全て完璧な状態やんか。って。
そして、出来ないことは色々あるけど
適切なちょうどいいタイミングでできるようになるんだと思う。
例えば子を産んで母になる前から母が出来るか、ということ。
事前に出来るようになる?
それはなんかおかしいよね。
子を産んで(自ら産まなくても)育てる、母という状況になってはじめて母が出来るようになる。
…この例え分かるかな…?笑(´ー`)
ちょっと人によって受け取り方変わる気がするけど。
とにかく変に取り越し苦労はしなくて良いなぁと思ったのでした。
先にInstagramに本文アップしたのですが、そこからどんどん「出来ない」ということに対しての尊さが溢れてきた。