

どうも、薦められたものは何でも書くタイプの者です。
この場合の書くタイプのタイプと美佳タイプのタイプは別の意味だ、美佳タイプのタイプはタイピングのタイプで、美佳さんがタイプな訳ではない。ん、書くタイプのタイプと美佳さんがタイプのタイプも別の意味な気がする。
結局何の話かというと、タイピング練習ソフトの話だ。

美佳タイプというものを全く知らなかったのだが、これはおじさんだからなのか、最近の若い者は、学校で美佳タイプやったよね~、というのがあるある話なのか。
ちょっと高校ではPC教室を使う授業があったのかすら記憶にないが、中学の時は確かにあった、そしてabcdefg・・・・・xyzを時間内で繰り返し打つという何とも味気ないタイピング練習をした記憶がある。
ところで、美佳タイプはフリーのソフトだった、無料ならやってやろうじゃないか。
大学時代バイト先で北斗の拳-激打-を延々とやって鍛えたタイピング力を見せてやろう、もしくは編集部で暇なときにデジタルデータの無い旧版の文字データ作りをやって時間を潰していたタイピング力を見せてやろう。

あれ、あんまり早くない。早い人は余裕で200文字は超えてくるはず、しかもミスタッチが多い。こんなタイピングで文字データを作っていては後で校正がめちゃくちゃ面倒くさい、そんなはずないんだけどなぁ、北斗の拳をやっていた頃ですらもう少し早かったような気がする。
まあ良い、僕と勝負だ!

うえーーい、勝った!
うん、何の嫌がらせでこんなことを書いているのかわからないな。
しかし世の中どんどん変わっていって、学校あるあるという不朽の名作ですら変わっていってしまうのだ、ということで別の話をして良いだろうか、ダメでも勝手にするが。変わっていくと言えば、ヤマトの再配達はいつの間にかあんなことになっていたのだろう、全く知らなかった。

めちゃくそ便利だ、何だこれ、全ての行動が面倒くさい僕でも、流石にLINEに「再配達」と入力するだけなら面倒くさくない。最早、再配達依頼の電話をする必要がないどころか、ヤマトのホームページに行く必要すらない時代になっていたのか。
え、誰でも知ってるの?美佳タイプもヤマトの再配達も僕以外は誰でも知ってることなのか、だとしたら僕がおじさんどころかじいさんになる日も近いかもしれない。










