はい、どうもぽんです。
実は適当と思われがちのヴォエニスタの会(ヴォエ絵をアイコンとするツイッタラー集団)では日々ALISやALIS記事に関する建設的な意見交換が行なわれているのです。たまに。笑
そんな中で出た「ALISでアフィリエイトは有りか」という議論。
アフィリエイト記事を書くことが可能かどうかではなく、あくまでも信頼を損ねるかそうでないかという意味で有りか無しかという議論。
まず、そもそもアフィリエイトがなぜ有りか無しか議論されるような立ち居地にあるのかという点から考察していきたいと思います。
・目次
■アフィリエイトはなぜ嫌われるのか
■本来アフィリエイトは悪者にされるものではない
■ALISにおいてアフィリエイトは有りなのか
■ALISにおいてアフィリエイトをするべきか
仮想通貨においては、取引所登録のアフィリエイトリンクやAirdropのリファラルリンクなどが貼られることが多いです。
それらに対して、反発する意見も少なからずあることは確かです。あまりひどいとアフィカスなんて言われ方をする人もいます。
理由として考えられることは、大きくは以下の2点と考えます。
1.不労所得に近い形でお金を与えることになる(と思われている)
2.ステルスマーケティングや詐欺の可能性がある
1.不労所得に近い形でお金を与えることになる(と思われている)
大きな理由はこれだと思います。
毎日汗水たらして働いて給料を稼いでいる人からすると、アフィリエイトで楽して、時には給料以上のお金を稼いでいる人もいる世界は羨ましくも有り、妬ましくもあるのだと思います。
端的に言うと、人は他人が楽して儲かるのはあまり良い気がしないのです。
いっぱい紹介してくれてるように見えるけど、結局自分が儲けたいだけだろ。
こんな思考になってしまっているのです。
そもそもアフィリエイトが楽して稼げるなんてことは誤解なのですが・・・。(後に書きます。)
2.ステルスマーケティングや詐欺の可能性がある
仮想通貨においても、ステマや詐欺は横行しております。
・裏で報酬を受け取り、特定の通貨が煽られている。
・Airdropのアフィリエイトリンクから申請したが配布されない。
・ICOのアフィリエイトリンクから申請したが詐欺ICOだった。
こんなことは日常茶飯事、目にしていると思います。
そんな可能性がある中で、アフィリエイトばかり発信することを嫌う人がいることは当然といえば当然なのかもしれません。
「2.」に関しては悪意が有る可能性もあるので、悪者にされても仕方ないかもしれませんが、「1.」に関しては少なからず誤解が生じていると思います。
まず、アフィリエイトの構造はこのようになっています。
本来は、売り手・買い手・アフィリエイターの3者がWIN-WINとなる仕組みになっており、買い手はアフィリエイターをひどくいう必要はないのです。
それぞれの立場で考えてみます。
●売り手の立場
売り手の立場からすると、単純に広く宣伝される可能性があるため、販売機会を多く得ることができる。通常の広告に+α紹介特典を付与した程度で、ほぼメリットしかないと思います。
●アフィリエイターの立場
まず、一般の目に触れていない、しかし優良な製品・サービスを見つける必要がある。日々のリアルタイムの情報を収集し、それが優良かどうか分析・判断する必要があるでしょう。これは意外と難しいし労力がかかるのです。また、それを広く見てもらうためにはブログやSNSでかなりの努力が必要となります。
その対価として、紹介特典を得ることができます。
●買い手の立場
あまり能動的に情報収集せずとも、アフィリエイターがまとめた情報を元に買いう判断ができる。買い手にとってはアフィリエイターの立場は本来メリットしかないのです。
アフィリエイターの方は常にアンテナを貼り、裏で労力を使っているのですが、人気や信頼がある一定の水準に達したアフィリエイターをみると、楽しているように見えてしまうのも事実です。
また、情報発信のファーストペンギンの情報をそのまま転載し、アフィリエイト報酬を得るような人が多いことから、余計にそう見られてしまうのかもしれません。
ただ、アフィリエイター自体はそもそも悪者にされるような立場ではないのです。
アフィリエイト自体は悪ではないということを前提においた場合、ALISにおいてアフィリエイトは有りなのかという議論ですが、ぽんは有りだと思います。
●記事の良し悪しと同様にアフィリエイトでも信頼の可視化が可能
ALISでは記事の良し悪しをいいねで判断し、その記事・ユーザの信頼の可視化を行なうコンセプトとなっております。
アフィリエイト記事においてもこれに外れないものと思います。
本当に優良な製品や、誰の目にもまだとまっていない隠れた製品などを繰り返し紹介している人がいれば、「その人の紹介するもの=信頼できる」というようになっていくと思います。
逆にステマや詐欺を繰り返せば、「その人の紹介するもの=信頼できない」となっていき、アフィリエイトにおける悪意は淘汰されていくでしょう。
結局のところ、アフィリエイトもその記事が信頼できるかどうかにかかっている、つまり、アフィリエイトがあろうがなかろうが、ALISにおける記事・ユーザの「信頼の可視化」のコンセプトは守られるといっていいと思っております。
ですので、「有りか無しか」という判断をすると、その情報に虚偽がなければ情報としての信頼には足ると判断されると思いますので、「有り」だと判断します。
ただし、評価するのは人間です。前述したように、「そもそもアフィリエイトは好ましくない」という考えを持っている人(前述したとおりイメージですが)が多い場合、「いいね」はつきにくいかもしれません。
有りか無しかでは有りですが、「ALISにおいてアフィリエイトをするべきか否か」と問われると、ぽんはあまり多用はしないと思います。
まず、ALISにおけるトークン配布と、アフィリエイトの報酬ロジックは異なるものだと考えるべきだと思います。
ALISにおける一般的な記事における報酬の得方は、記事に「共感・興味・関心・面白味・発見」してもらい(感じてもらい)、「いいね」がもらえるかどうかです。
アフィリエイト記事の場合、たとえ「いいね」が5人からしかもらえなかったとしても、その5人がアフィリエイト先の製品やサービスを購入したいと思って「いいね」を押したのであれば、アフィリエイト記事としては成功なのです。
ただ、ALISにおける「信頼の可視化」はあくまでも「いいね」を基調としているため、もしアフィリエイト記事が「いいね」がもらいにくいのであれば、結果として信頼できるユーザとして可視化されないことになるため、アフィリエイトはすべきでないのかもしれません。
これらは個人の主観なので、ALISでどのような記事を書いていくかはそれぞれの自由です。
漫画で強みを出す人、情報の深さで強みを出す人、情報の量で強みを出す人・・・様々です。
ぽんはその中に「アフィリエイトで強みを出す人」が出ても良いと思います。ただ、その強みをALIS内で出していくのは現状では難しいでしょう。
ただ、その分ALIS内でアフィリエイターとして信頼が可視化された場合、「いいねももらえる+アフィリエイト報酬ももらえる」となり、かなり良い立場に立てるかもしれませんね。
ぽんは超ブログ初心者なので、そんなことよりまずコツコツと「いいね」をもらって書き手として認知されることが第一優先ですので、これからも通常の記事でコツコツと頑張りたいと思います。
共感、興味、何か得るものが少しでもあれば「いいね」頂ければ嬉しいです。笑
それでは今回はこのへんで。ほなまた。
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