
2019年3月、ALISの安CEOのインタビュー記事が、幻冬舎のWebメディア「あたらしい経済」に載りました。
ちょうど1年前ですね。
実は、私を魅了したALISの原点がここで述べられています。
今思えば、私が時にALIS運営さんへ辛口なのは、ここで語られたALIS像がしっかり刷り込まれ過ぎたからかもしれません。
ALISの目指していた(おっと現在進行形かな?)ところは何なのか、この記事を知らないALISISTAも増えていると思うから、ちょっと読んで欲しいかなと。
安CEO、けっこうイイことを言ってますよ。

記事原文はこちらから。
幻冬舎のWebメディア「あたらしい経済」2019-03-28記事
このなかで、特に私が魅かれた部分を抜粋します。

「自分が従業員として会社で働いていた頃、会社の不透明な部分が多くてイライラする経験がありました。加えて当時、ICOプロジェクトには情報を公開していないものや、進捗が見えないものが非常に多かったのです。本来はプロジェクトにおける様々な議論なども、悪いことさえしていなければ、すべてオープンにしてもリスクはないと考えていました。
そこでALISチームとして、とにかくすべてを透明化することにしたのです。
また海外の様々なプロジェクトを研究して、ICOプロジェクトにおいてはコミュニティの数と質が、将来の優劣を決めると分かっていました。ALISのメンバーも、大切にすべきはコミュニティであるというのが共通認識でした。
当時僕たちは、みんながコミュニティに参加したくなるプロジェクトはどんなものだろうとずっと考えていました。仮想通貨プロジェクトをたくさん見ている中で、「自分たちならこうする」という仮説検証をし続けてきました。
そしてまずは透明化し、プロジェクト裏側ものすべてを見てもらうことが、コミュニティへの魅力に繋がると考えました。そしてオフライン、オンラインの両方で、基本的に情報を徹底して公開することと、メンバーが自らコミュニケーション頻度を高くすること、その2つを重視してコミュニティを設計しました。」
※私がイイと思ったところを太文字にして引用しています。
他記事では「株式会社ALISの決算も初年度(2018春)から開示する」としていました。とにかく「すべてをオープンにする」という姿勢が眩しかったです。
今、ALISは取り巻く環境から回り道を強いられているのかもしれません。”ホワイトペーパーに沿わない宣言”もやむ負えなかったものでしょう。
前回のAMAでは、「この4月にはマネタイズ1本じゃなくて、ALIS開発にも復帰できるかも。」との発言がありましたよね。
開発を再開するのであれば、ぜひもう一度原点に立ち返ってリスタートを。
安CEO、よろしくお願いします。
<(_ _)>

・プリン ALISMAFIA











