縁結びの大原神社。すてきな季節の御朱印頂きました。
京成本線実籾(みもみ)駅から歩いていける大原神社。
線路に沿った道を少し歩くと社の森が見えてきました。
わートトロの森みたい!
境内の入口には狛犬様がお出迎え。
鳥居の前に狛犬様がいるのは初めて見ました。
大原神社のご祭神は猿田彦命。
さらに明治41年に実籾上宿にあった大宮神社(伊邪那岐命)を合祀しています。
階段を上って参道へ進みましょう。
階段を上がると親子の狛犬様がいらっしゃいました。
拝殿も前にも狛犬様。
ちょっと愛嬌あるお顔です。
お参りの前にお清めしましょう。
手水の作法の絵が正しいひしゃくの使い方を教えてくれています。
私も御朱印の趣味を始めるまで間違った仕方でした。
こういう案内ってうれしい。
すぐ隣には絵馬の願掛けがありました。
御利益が「縁結び」なので、「恋愛」の願掛けが多いです。
受験や就職祈願もありました。
ではお参りしましょう。
紅白の綱が下へ行くほど太くてけっこう重いです。
社務所はすぐお隣です。
応対下さった巫女さんはにこやかで優しそうな方でした。
大原神社は桜が有名。
御朱印ガイド本などでは、ここの桜の特別御朱印がよく紹介されるそうです。
こちらが普通サイズの御朱印。
通常の角印タイプと、月変わりの御朱印があります。
12月は縁起の良い橙(ダイダイ)。
なぜ縁起物かというと、冬に色づいた実は春になると緑に戻り、また12月頃に色づく特殊な性質で、1年目と2年目の実が並ぶことがあります。
このことから橙=”代々”(代々続く縁起が良いもの)とされました。
先月11月の特別御朱印も見せて頂きました。
月替わりなだけでなく、お天気によって2種類あるんですね。
左の雨の日には「寝ているミノムシ」君。
四季の変わり御朱印も、コンプリートしたいなー。
こちらが見開きサイズの御朱印。
通年版は、当神社のトレードマークでもある大樹。
「縁結び」のシンボルでもある「夫婦木」のデザインです。
季節の御朱印は、秋の装いの紅葉などが艶やかに描かれています。
季節の御朱印は3か月ごとに4回衣替え。
1~3月は梅や桜など、4~6月は藤など、7~9月は金魚や七夕など。
通常の2種、見開きも2種、どれも素敵で迷いますね。
私は、通常版と見開きを、どちらも季節の特別御朱印で頂きました。
かならずまた来たいと思います。
1年の終わりを幸せに締めて欲しいとの願を込めて、縁起物の橙(ダイダイ)が描かれています。(柿じゃないですよー)
紅葉に銀杏、椿が艶やかです。
御朱印帳もあります。
夫婦のご神木が織られた御朱印帳。
圧倒的に若い女性に人気があるとか。
この神社のトレードマークでもある夫婦大樹。
この日はちょっと風が強くて、参拝客は少な目で、ゆっくり境内を見て回れました。
縁結びの神様だけあって、ほとんど参拝者はほとんど女性でした。
横浜から来た「御朱印ガールズ」は学生さんグループ。
かわいい御朱印帳を持ってました。
わたしと同じく「どの御朱印にしようかー」って楽しそうでした。
結局、グループで全種頂いたみたいです❤
恋愛は間に合ってる私ですが、桜のころにまた来たいです。
東京から1時間あれば行ける大原神社。
皆さんも、季節ごとに変わる御朱印、いかがですか?
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