2/1投稿しました次の記事の追記が長くなりましたので、続報としてリライトします。
Cryptopiaでハッキングされたと思われる約300万ALIS(以下、盗難ALISと言います)については、先の記事の通り、全額が送金され、さらに複数の口座へ分散したことが確認されています。
ALIS)石井CTOの情報サイトはこちら
新しい情報としては、
https://etherdelta.com/#ALIS-ETH
14時時点のCOINEXCHANGEのALIS/BTCの状況です。
日本時間は+9時間してください
1ALIS=0.00000304BTC(304Sat)
最初の暴落後は、約300Satまで回復すると売られて200Sat程度に落ちる波を繰り返しています。
ハッカーから盗難ALISをタダ同然で購入した者(あるいは移動口座)が多数のため、見切りでの叩き売りは複数発生します。
あわせて、COINEXCHANGEが事件捜査協力の要請を受けているのでALISの特定口座だけでなく、ALIS取引自体の停止と送金凍結を行う可能性もあります。
また、COINEXCHANGE自体が、所在も英国領内としか不明のなぞの多い取引所で、セキュリティや保証について多くの期待をしてはいけない先と思います。
(少なくともハッキングのあったCryptopia以上とは思わないことです)
大手取引所がセキュリティ強化に動いたため、ハッカーは中小の取引所に狙いをシフトしているとの分析があります。
追記 2/3 0時20分現在
日本時間は+9時間してください
追記 2/3 13:30
300satoshiを超えると売られる状況が繰り返されています。
Cryptopiaでの盗難ALISは既にEtherDeltaで全量叩き売られ多数口座に渡っています。タダ同然(@0~0.5円)で仕入れたものが、ここCEで2次的に売り出されています。
CEに持ち込まれた盗難ALISのうち、売られたのは半分程度の状況と思われます。
引き続きご注意ください。
追記 2/3 20:30
ハッキング犯からEtherDeltaで仕入れ、ここCEに送られたALISのまだ半数くらいが残っていると思われます。
昨日と同じように200-300satoshi台を繰り返していますが、
買い板が全部足しても約2BTC(80万円に満たない)とかなり細っているため、売る側も多量にさばけなくなっており、売りの間隔が間延びしてきています。
追記 2/3 23:20
買い板合計で約2BTCしかなく、出来高が極端に細ってきている。