自分がブログを書いていることを忘れているほど間が開いてしまいました。
いやはや。
まずは、あけましておめでとうございます。
さて、昨年の中小企業診断士試験を受験したあたりからブログの更新は止まっていたかと思うのですが、昨年の試験は全然ふるわず(そりゃやる気なかったもんな)一次試験7科目中4科目合格の状態から変わっていません。
なので、今年は3回めの、つまり合格している科目の免除を使える最後のチャレンジをするかどうか、というところなのですが、はい、
どうにもね、やる気が沸かないんすよね。なーんでか(by 堺すすむ)。
以下、だらだらと言い訳。
まず、資格試験ってのは長期間にわたってしまう場合、人生の大事な時間を浪費しているということになります。もちろんお金もかかります。時間とお金、つまりコストがかかりまくるというわけです。それだけのコストをかけて得られるメリットがどれだけあるだろうか(そりゃ一定のメリットはありますとも)。合格したとして、その後資格を維持するコストを払い続けるのか。
私の場合、資格的には弁理士ですので、知財に関することなら専門家ですし、弁理士の専権業務でもあります(業務独占資格)。また知財に関することではなくとも、例えば行政書士として登録することは無試験でできます(行政書士法第2条)。
なので、今後(たとえば10年後)どういった仕事をするかなあ、ということを考えたときに、知財や行政に関することをやるだろうなあ、という予測がたてられ、そこに資格維持コストをかけていくことになります。
コンサルタントをやるとしても弁理士としてコンサるだろうということを考えると、あれ?中小企業診断士とる必要なくね? ということになった次第。もちろん一通り勉強しましたので、今後必要に応じて簿記とか取るかもしれません。いろんな補助金の申請とかは診断士じゃなくても(誰でも)できるので、そういった意味でも業務独占資格ではないものにコストをかけるなら、外国語の勉強とかしたほうが良さそうだよなー、といった感じです。
あと、中小企業の経営者と話をしてみると、そもそも中小企業診断士って何? それ資格なの、ふーん、っていう感じですしね。個人的には経営者のおっちゃんが知ってる士業ってのは、弁護士、税理士のツートップ、以下、公認会計士、行政書士、社労士と続き、技術屋あがりの人に限って弁理士、技術士あたりですね。
そんなわけでして、子供の受験勉強にハッパをかける目的で始めた中小企業診断士受験、当初の目的は見事達成したということで、これにて幕引きです。
TOEICの勉強しなきゃ、、、(避けてた