10月になったので、ZAR/JPYの六ヶ月平均と、両建てトレード用の指値(この指値を設定するもよし、この水準を超えたらポジションを建てる、という指標にするもよし)を提示します。
なお、ZAR/JPYの両建て投資法についてはこちら。
先月の水準についてはこちら。
高値と安値から各月の平均をだし、6ケ月の平均を出すと、6.243円となります。
ここから8%下のロング建て水準は、6.243円×0.92=5.744円以下となります。
ここから3%上のショート建て水準は、6.243円×1.03=6.431円以上となります。
このブログを書いている時点での水準は約6.366円ですから、とりあえず「保留」ということになります。DO NOTHINGです。
こういうときに迂闊にポジションを取ると大怪我をすることがありますので、ルールは曲げないようにする精神力が必要です。というか、ZARJPY投資に精神力を使ってはいけません。もっと軽い気持ちでやるのがヨロシイ。
世の中は米国大統領選絡みでトラちゃんコロナ感染とかで大騒ぎですが、チャートだけを見ていると、先月の予想通り、ZARJPY相場は5月からずっとレンジ相場を形成していると判断できます。
上のチャートは日足チャートですが、MACDをみてみると、いままさに±0のところでゴールデンクロスっぽい動きになっています。ここは不安定な場所なので、「わーいGCだ」などとうっかり買いポジションを取ると痛い目をみることが多いところです。今月は静観、ということでもいいかもしれません。投資格言「休むも相場」です。
では、今日はこのへんで。投資は自己責任で!