子どもに知的・情緒的障がいのある私のテーマは、障がい者が他の障がい者をあの人よりは私はましと考えて差別する心です。
私は自分の子どもに対して、差別する意識をもっていた自分、恥ずかしいと思っていた自分に気づいたとき愕然としました。子どもに申し訳なくて涙にくれました。
それ以来、健常者だけではなく、障がい者が障がい者に対して持つ差別意識やヒエラルキーのようなものについてもとても敏感になってしまいました。
そして最終的には、障がいのあるなしに関わらず、すべての人の中に差別する私と差別される私がいるのだと思うようになりました。
その世界観をなんとかして表現したいと思っています。
が、文章を書くことが苦手なので、時間がかかるかもしれません。
あるいは他の人に語って、書くのが仕事の人にまとめてもらいたいという考えも浮かんでいます。