以前、アマチュア無線がデジタル化して、無線機からGPS情報を送出できる話をアップしました。
送出されたGPS情報はアメリカのサーバーにいったん集められて、世界中から見ることが出来ます。
プライバシーの問題がありそうなのですが、アマチュア無線の皆様はオープンなのか皆躊躇なく位置情報を出して、お互いの位置確認をしていますね。
実際のサイトはこちら↓
このサイトはだれでも見られますが、コールサインを持っていないと自分の位置情報を出すことはできません。
さらに、スマホアプリがあってそれを起動すると無線機がなくても位置情報を出せます。こちらもコールサインは必要ですが。
最近は犬の散歩のたびにスマホから位置情報を出して、ちゃんと記録されるか試してますが、先日バグを発見しました。
自分のアイコンを画面上でドラッグすると、位置情報が移動して記録されてしまいます。
最初は自分の偽物が居るのかと思ったのですが、スマホをポケットに入れるときに偶然ドラッグしていたようです。
そこでひらめきました。
この図はロサンゼルスの街中をうろつきながら、かつて矢沢永吉さんが豪邸を構えていた、南の丘の上にある高級住宅街にたどり着いたところです。
位置情報はとぎれとぎれに出されて、赤い点として表示されるのですが、個々の点は平均速度を算出しています。
あまりにも移動速度がおかしいと、サーバー側で判断してその点は消去されるようなので、移動は実際にありそうな速度を考慮して行います。
この機能(バグ?)で四国旅行に始まり、タイ、ニュージーランド、を制覇しました。
外出自粛のこの時期に、世界中をうろつく怪しいアイコンの存在が管理者にばれて、そのうち消去されるのでは?と半分ひやひやしながらの海外旅行をしばらく続けてみようと思います。
くだらない話でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。