2020年に発足した、経産省:次世代空モビリティー政策室が10月の国内イベントSEATECで空飛ぶ車を実用化するぞ!と大々的に打ち上げました。
SEATECは、もともと家電ショーでしたが、このところモビリティー傾向が強くなってきています。
イメージビデオが有ったので、ざっとご紹介します。
冒頭のイメージビデオでは、田舎のおじいちゃんを尋ねた孫が急病になり、山間部から都市部の病院まで空飛ぶ車の自動運転で移動すると言うシーンでスタート。
車と言っていますが、でっかいドローンですね。
あっという間に都市部の病院に向かいます。
実用化の順番は、「物」、「地方での人」、「都市での人」の順とのことです。
以下、このモビリティーの効能、周辺事情など。
画像の右端の人は司会を務める、経産省次世代空モビリティー政策室、伊藤さんです。
若いですね〜さすがに、このSFチックなアイテムを扱うにはおじさんでは無理か?
全体のプレゼンはネット上にアップされていますので、リンクしておきます。
次世代空モビリティーシンポジウム(限定公開:アドレスを知っている人だけが見れる)
2時間にわたる大作なので、主要部分の時間を書いておきますね。
オープニング、イメージビデオ:0:01:00~、
国土交通省参事官:0:04:50~0:06:50
パネルディスカッション:0:57:00~
全体ロードマップ:1:05:00~
ANAの交通網構想:1:26:00~
次世代空モビリティー政策室長:1:59:00~
一般大衆にまで普及するのは2030年以降ですね。
う〜ん・・・長生きしなければ・・・