「我が心のヒロイン、降臨」
https://twitter.com/melonpas/status/1209846366362406912?s=21
メロンパスさんの出展されていた「ヒロイン展」のテーマそのものに心を惹かれました。
それぞれが小説などのキャラクターをモチーフにした展示だそうです。
人それぞれにmyヒロインがいると思うんだよ。
それは峰不二子だったり、しずかちゃんだったり、「天使なんかじゃない」のマミリンだったり、相馬光子だったり、ドキンちゃんだったりするんだろう。
心のヒロインをモチーフに作品を作る展示会ってすごく楽しそうね
私に曲が書けたなら心のヒロインのために曲をかきたいし
私に絵がかけたなら心のヒロインのために似顔絵をかくのだが
それは出来ないからこうして文章を書くことにした
ここはALISなので、私がALISで見つけたヒロインの話をする。
わたしのヒロインはただ1人
それはグルメな女子大生でもなく、それはヒーリング美魔女でもなく
ずっとこの人と決まってました
1年以上前に
ザハさんが「ALISはMarisさんとさっきーちゃんの記事がすき」と言っているのを見かけた。
そして同じ時期、たまたま別件で
アリスマンが「Marisさんの記事は凄い」と言っているのを見かけた。
当時わたしはポテトサラダにソースをかけたらおいしいとか、
かにたまにマヨネーズを入れたらおいしいとか、そういった記事ばかりを書いていた。
Marisさんに対する気持ちは憧れと小さな劣等感の入り混じったものだったと思う。
なんかニューヨークでバリバリ活躍していてすごい。
女性にとってのヒロインは男性にとってのヒロインとはすこし違う。
なりたいものだったり、なれないものだったり、女性は自分に似ていない人が心のヒロインになる。
ザハさんが「Marisさんとさっきーちゃんの記事がすき」と言ったこと、アリスマンが「Marisさんの記事は凄い」と言ったことをずっと意識していた。
Marisさんの記事を更新毎に読むようになった。
そんなある日、Marisさんが私の記事のひとつを引リツしてくれた。
嬉しかった。
うれしかったし、これを機に仲良くなりたいとも思った。
だが数日後、Marisさんがこんな記事を出した。
こと高級フレンチなんぞに行った際には、ちゃんとしたほうがよい。
確か青山のフレンチだったと思う
ずかずか先に入り、どかっと奥のソファ席に座るおじさん&こそっと椅子にすわる綺麗に着飾った奥様の構図を見たことがあるが、見ているだけで恥ずかしかった。店員もドン引きしていたと思う。
オジサン的には「一家の主の俺、すげーだろ?」的空気を漂わせているのかもしれないが、ただの教養のないじじいだ。
そういやアメリカでも超高級店で男性が奥に座っているのを見たことがあるが、女性は明らかに売春婦だった。あれはあれで恥ずかしい構図だったけど。
わたしは、男の子と高級店に行った際に1円も払わない。
奥に座って貰うし、笑顔で相槌をうつし
ナイフでお肉を切ってあげるし
相手の話を盛り上げようと振る舞うけれど
そこに平等はない。
男の子が店員さんを呼ぶ方がマナーとして正しいのは理解しているが、理解した上で私は自分が店員を呼び、手前に座り、気を遣い、
愛想を振りまく。
Marisさんが高級店での私を見かける機会があったなら、きっと「あれは売春婦かしら」と思うだろう。
この記事のMarisさんのカッコイイところは
相手を好きであれば気遣って「ソファ席どうぞ」と言ってあげるのは自然なんじゃないかな?
女の子の靴、ぶっちゃけ超疲れるからね。
こういうこと言うと「こっちが金出すねん」とかいう男性もいるけど、そこが交換条件になるなら最初から割り勘にしなよ、って思うね。
ここである。
対して私は男の子がお金を出してくれることに甘え、媚びた笑顔を振りまき、割り勘は考えもしない。
「こっちが金出すねん」に対して
「だったら割り勘にしなよ」という考えが出来るMarisさんはカッコイイのだ。
この記事を読んだ日以降、「憧れと小さな劣等感」は
「憧れと大きな劣等感」になった。
私はああはなれないし
Marisさんから見た私の姿は売春婦のようなものなんだと思うと、あんまり仲良くしてもらえないような気もした。
そして月日は流れ、年末の2019トキメキ祭りである。
本人のツイートに「硬派なMALISがリラックスタイムをお届けします(╹◡╹)♡」とあるように、この記事のMarisさんはとにかくいつもと違った。
序盤からハイテンション、フルスロットルで
少女のようにカタカナに大はしゃぎしている。
途中、
じゃ じゃ じゃ
じゃぁーーーーーん!!!
とか言っている。
かわいい。
学生時代で例えるなら、クラス1勉強が出来ておまけにアイドル級の美人である普段隙のないクールな女子が、修学旅行行きのバスでこっそりお菓子をもぐもぐ食べているのを見かけたような
そして目が合った自分に「しーっ」てお茶目に合図してきたかのような
そんな破壊力がこの記事にはあった。
Marisさんは可愛い人だったのだ。
Marisさんのかわいい一面が見えた1ヶ月後
ALISでアルティメット紅白大運動会が始まった。
ALISの住民が2つに分断されたことを知った私の頭には
1番はじめに「Marisさんはどっちなんよ」という疑問が浮かんだ。(ここまで来ると、憧れというより恋に近い)
Marisさんがどちら側に割り振られたのか、知りたかった。
白だった。
私は紅である。
もうツイートの冒頭が「白組のみなさん、私ALISロゴ変えてみたいです‼️」で始まっている時点でとにかくかわいい。
私は勝ち負けのことだけを意識していたので、ロゴのことは心底どうでも良かった。
だからロゴのために張り切るMarisさんが可愛くて仕方ないのだ。
Marisさんが白組側だったので、こちらはこちらで
がんばることにした。
ちなみに白組記事のコメント欄に時々Maris
さんがいるのだが、振る舞いがとてもかわいいので 白組のコメント欄を時々見てみてもらいたい。
ご自身の活躍のみならず、白組の良記事にはコメント欄でテンションを上げ、白組を応援している
そんな彼女はかっこよくて、かわいくて、そしてヒロイックなのだ。
紅白戦あと3日だね!
みんな、たのしくゆかいに最後まで頑張ろうね!
さっきーでした。