仮面ライダースーパー1第42話「悪魔元帥の大仮装パーティー」を観た感想

せいちゃん
2021/05/24 16:24

冒頭、自転車で横断歩道横断中の子供に黒いヘルメットをした男のバイクが突っ込んできます。母親はその光景を見ていて動けませんでした。

そこに都合よく登場した沖一也！！

子供を間一髪救います。

母親は「ともちゃん！」と子供に抱きついています。

一也は黒いヘルメットのバイクを追います。

ジュニアライダー隊も都合よく自転車でパトロール中だったらしく登場！！

ジュニアライダー隊もバイクを追跡です。

一也は黒ヘルメットの男に追いつきます。

「止まれ！止まるんだ！！」

すると黒ヘルメットの男は一也にキックをしようとして自爆し転倒します。

「大丈夫か？しっかりしろ！よし今、救急車を呼んでやる！」

救急車が到着し、一也も男と一緒に救急車に乗り込みます。

ジュニアライダー隊メンバー達は一足遅くやってきて

「悪いことできねーよな！」
「天罰覿面だ！」なんて言ってます。

すると大助が落とし物を発見！！

見るとジンドグマのマークが付いた封筒です！！

救急車の中

救急隊員達は黒ヘルメットの男の手当てはせずに何やら物色しています。

「何をしてるんだ？怪我人の手当てはしないのか？」
「出せ!！」
「何を出すんだ？」
「こいつの持っていた封筒だ！」
「封筒？そんな物は知らん！！」
「隠すな！」
「お前達は一体何者だ！！」
「ジンファイター！そしてこの車はジンドグマの死体処理カーだ！」
「ジンファイター！こいつは驚いたな！！」

救急隊員はジンファイターの正体を現します。

「さあ！命が惜しければ封筒を出せ！！」
「聞きたいのはこっちの方だ！ジンドグマの封筒とは何だ？」
「貴様！誰だ？」
「ジンドグマと戦う沖一也だ！！封筒とは何だ？言え！！」

ジンファイターを締め上げる一也

というかジンファイターが沖一也の顔を知らないんですね（笑）

ジンファイターの大ピンチですが救急車の中に突然ガラスを割ってバスケットボールが入ってきます。

「爆弾ボールだ！！」とジンファイター
「爆弾ボール？」

爆発する救急車！！

バスケットボールが何個も戻ってきてジンドグマ怪人ドクロボールになります。

「へへへへ！邪魔者は消せだ！！」

ご機嫌なドクロボール

しかし「待て！！」の叫び声

仮面ライダースーパー1が登場です！！

ジンファイターごと救急車を爆発させたことについて「目的のためには味方も殺す！！」とドクロボール
「その目的を聞かせてもらおう！！」
「バカめ！白状する俺か！」
「どうしても聞き出してやる！」

スーパー1とドクロボールのバトル

ドクロボールはジンファイターを召喚！！今回はバスケットボールがジンファイターになります。

ドクロボールに攻撃を加えても沢山のバスケットボールに分裂してダメージを与えられません。

ジンファイターはスーパー1を取り囲んでバスケットボールでドリブルしてます。

何がしたいんでしょう……

バスケットボールをパスし合うジンファイター！！

いよいよ意味不明な攻撃です。

スーパー1はバスケットボールをキャッチしてジンファイターに投げつけて気絶させています。

バスケットボールは1つの巨大なバスケットボールになりました。

スーパー1はバスケットボールに飛び蹴りを喰らわし、バスケットボールが岩に挟まったところを攻撃します。

バスケットボールを踏み付けるスーパー1

これにはバスケットボール(ドクロボール)も痛がっています。

しかしスーパー1がジャンプしたすきに逃げるドクロボール

「キックが効かない！」
「ハハハハ！貴様の力が通用するか！」

ドクロボールは爆弾ボール攻撃！！

スーパー1に当たらない爆弾ボール！

挙げ句の果には爆弾ボールをキャッチされ頭の上のゴールにシュートを決められます！！

ドクロボールの頭の上で爆発する爆弾ボール！！

ドクロボールは退散！！

「消えた！ドクロボールの狙いは一体何だ？」

谷モーターショップで一也が皆の前で封筒を開けようとしています。

ハルミ「ねえ！早く開けて見て！何が入ってるのかしら？」
チョロ「開けてビックリ玉手箱！！」

一也は封筒を開けます。

ビックリした表情の一也

一也「悪魔元帥の招待状だ！」
源次郎「招待状？」
一也「ええ！ナンバー0044様！悪魔元帥主催の仮装パーティーに御出席されたし！場所.ドクロ山荘！日時.8月15日午前3時！ジンドグマ」
ハルミ「8月15日って今夜だわ！」
源次郎「仮装パーティーで一体何をやるつもりかな？」
一也「せっかく手に入れた招待状だ！出席してみるか！」
ハルミ「そんなところ行ったら危ないわよ！」
マサコ「そうよ！きつと罠よ！」
一也「たとえ罠でも行ってみる！悪魔元帥に会えるまたとないチャンスだ！」

ドクロ山荘

次々に招待状を持った人達が仮装してドクロ山荘を訪れています。

何やら三角頭巾を被ったジンファイターらしき面々がお出迎えしています。

そこにスーパー1が登場！！！

「あっ、スーパー1だ！！」と驚く三角頭巾集団！

当然、臨戦態勢になっています。

そこに「何をしてるの？」と妖怪王女が登場！！
「スーパー1！！」と驚く妖怪王女

スーパー1は妖怪王女に招待状を投げます。

妖怪王女は招待状をキャッチ！！

妖怪王女「これは元帥閣下の招待状！するとあなたは！」

頷くスーパー1

妖怪王女「これはとんだ失礼を！さあどうぞこちらへ！」

妖怪王女はスーパー1を中へ招き入れます。

受付の幽霊博士はスーパー1を見てビビってます。

妖怪王女「この方の招待状よ！」

幽霊博士に招待状を渡す妖怪王女

幽霊博士「0044…」

何やら名簿をチェックする幽霊博士と三角頭巾の男

幽霊博士「さあさあ0044様！どうぞお入り下さいませ！」

スーパー1が入場します。

　妖怪王女「仮面ライダースーパー1とは随分思い切った仮装ですこと！」
幽霊博士「いや〜全く！本日の最高傑作かもしれませんな！」

パーティー会場

スーパー1が入って行くと魔女参謀がいます。

魔女参謀「これはこれはスーパー1様！さあ、お飲み物をどうぞ！」

魔女参謀はスーパー1にグラスに入ったワインらしきものを渡しています。

魔女参謀「後ほどその下のお顔をとくと拝見したいものですわ！フフフフ！」

鬼火司令が登場！！

鬼火司令「ハハハ！これは気に入った！スーパー1で出席とはこりゃ面白い！！飲もう！さあ大いに飲もう！！」

鬼火司令はスーパー1を見てご満悦です。

そこでファンファーレが鳴り響き悪魔元帥閣下登場！！

鬼火司令「元帥閣下のお出ましだ！」

一度膝まづいて畏まってお出迎えしています。

悪魔元帥「ジンドグマ後援会の諸君！ワシの仮装パーティーにかくも盛大に出席されて喜ばしい限りである！今後ともジンドグマの発展のために協力をされたい！」
「ハハッ！！」と畏まる一同
魔女参謀「はい！これよりダンスパーティーに移ります。夜明けまでたっぷりお楽しみ下さい。ミュージックスタート！！」

スーパー1は妖怪王女とダンスしています。

皆、楽しそうにダンスしています。

そこにハゲ頭の男が乱入してきて三角頭巾の男達に取り押さえられています。

鬼火司令「何事だ！騒々しい！！」
ハゲ頭「ジンドグマにとって最高のスポンサーであるこのワシ！パーティーに呼ばんとは一体どういうことだ？」
魔女参謀「元帥閣下の前で！静まりなさい！」
ハゲ頭「いやワシは黙らん！！」
幽霊博士「あんたねえ！静かにして下さいよ本当に！！品がないんだからそれじゃあ！」
ハゲ頭「煩い！」
悪魔元帥「待て！！招待状を持った人間はここに揃っているはずだが！この男には招待状が届いておらんと言う！ナンバーを聞かせよ！！」
ハゲ頭「やだかくぞうだ！！登録ナンバーは0044！！」
妖怪王女「ナンバー0044！！」
幽霊博士「その人物なら仮面ライダースーパー1に仮装して出席しております！！」
鬼火司令「何？」
魔女参謀「えっ？」
ハゲ頭「貴様！！！」
悪魔元帥「そやつは身替りだ！捕らえい！！」

妖怪王女はムチでスーパー1を叩きます。

鬼火司令「貴様は何者だ？」

三角頭巾の男が取り押さえて鬼火司令はスーパー1のマスクをはぎ取ります。

すると源次郎でした。

源次郎「ハーハハハハ！正義の味方谷源次郎だ！！」
魔女参謀「口を慎みなさい！」

魔女参謀は源次郎にビンタ！！

源次郎「あいた〜どうだ？気が済んだか？」
悪魔元帥「アハハハ！いい度胸だ！仮装パーティーに潜り込んだからにはそれなりに覚悟ができていよう！」
源次郎「おお！勿論だ！」
悪魔元帥「パーティーの余興だ！そやつを血祭りに上げい！！」
鬼火司令「御出席の方々！！！如何じゃ？」

鬼火司令は誰が源次郎に死刑執行するかを募ります。

しかし皆、殺人は犯したくないらしく譲り合いしています。

鬼火司令は「じゃあこの俺の腕をお見せしよう！！」と剣を手に取ります。

そこに狼男に仮装した1人の男が歩み出ます。

鬼火司令は「おお〜おやりなさるか！！」とその男に剣を渡します。

観念した表情の源次郎は目を瞑ります。

しかし男は三角頭巾の男2人を切りつけます。

鬼火司令「どこに目をつけてる！しっかりせい！！」

男の仮装の仮面を剥ぎ取ってしまう鬼火司令

するとスーパー1でした！！！

凍りつく一同

妖怪王女「二人目のスーパー1！！」

魔女参謀と幽霊博士は驚きすぎて言葉を発しません。

鬼火司令「ハハハハ！こりゃ悪い冗談！スーパー1 の仮装は1人で沢山！！その面を取りなされ！！」

首を横に振るスーパー1

鬼火司令「本当の顔を見せなさい！」

鬼火司令はスーパー1の仮面を取ろうとしますがビクともしません。

鬼火司令「こりゃよく出来てる！取れんな！」
「本物みたいだ！」
「本物！！」

スーパー1「その本物だよ！鬼火司令！！」
鬼火司令「貴様！！」

悪魔元帥に向って剣を投げるスーパー1

剣は悪魔元帥に避けられました。

「仮面ライダースーパー1！！」
妖怪王女「本物！！」
スーパー1「狼男に仮装した男は山荘の途中で気を失っている！」
悪魔元帥「なーるほど！ウヌも来ておったのか！！」
スーパー1「悪魔元帥！とうとう会えることができたな！」
悪魔元帥「私に会ったからには貴様の最期の時と知れ！！スーパー1！！」
スーパー1「黙れ！悪魔元帥！ジンドグマの首領！お前を倒してジンドグマを全滅させる！」

パーティーの参加者達は一斉に逃げています。