鬼滅の刃無限列車編が終了しました。
映画を既に観ていたのでオリジナリティーはあまりなく、そのせいか視聴率も低迷していたらしいですが、素晴らしかったです。
やはり煉獄杏寿郎のキャラが本当に素晴らしかったですね。
鬼殺隊に9人いる柱の中の1人で炎柱である煉獄杏寿郎ですが最終的には6人いる上弦の鬼の中の参である猗窩座と対決して敗れて死んでしまいます。
個人的にも大好きなキャラなだけに本当に残念です…
煉獄杏寿郎もいい感じで互角に戦っていたのですが、やはり人間である自分は体力消耗していくのに鬼である猗窩座は体力消耗しないし、切られてもすぐに回復してしまう…
この差は本当に大きかったですね。
ドラゴンボールで人造人間18号とベジータの戦いがそんな感じでした。
最後は猗窩座の腕が身体を貫通してしまい、死ぬことが確定してしまった杏寿郎ですが、それでも気合いで猗窩座の首を切り落とす一歩手前までいきました。
夜が明けて太陽の光が指すと鬼は消滅してしまうので猗窩座は必死に逃げました。
猗窩座は杏寿郎の強さに惚れ込んでおり、鬼にならないか?と勧誘しますが、断固として拒否する杏寿郎
猗窩座は弱い者が大嫌い、強い者が大好きという性格で強い人間が老いて衰えていくのを見るのが耐えられないらしいです。
一度は「死んでくれ杏寿郎!若く強いまま!」なんて言ってます。
しかし杏寿郎が重症を負うと今度は「死ぬな!杏寿郎!」と言い出す猗窩座
猗窩座としても杏寿郎を殺したくはなかったのですね。
杏寿郎の才能にとことん惚れ込んでしまい、鬼になってほしかったようです。
そうすればずっと死なずに衰えることもなく武の道を極められる!
猗窩座はそう言っていました。
鬼滅の刃のファンの間で煉獄杏寿郎は大人気なのも納得です。
杏寿郎が牛鍋弁当を「美味い!!」を連発しながら食べているシーンは何回観ても飽きません。
一口食べる度に「美味い!」と言ってるのは明らかに変ですが、料理を作った側からすると嬉しいでしょう。
無限列車編ですがまずは下弦の壱である魘夢が敵です。
魘夢ですがオネエっぽいキャラでキモいです。
この魘夢ですが無限列車と一体化してしまい、列車自体が魘夢の身体になってしまいました。
杏寿郎が無限列車に乗ることになったのは「短期間の内に40名以上の人が無限列車で行方不明になっている、そして数名の剣士を送り込んだが全員が消息を絶った」ためらしいです。
(そんな物騒な列車を何故運行させるのでしょう?(笑)200名以上の乗客が乗っているらしいですが、そんな列車に乗る人間の気が知れません…)
この話を杏寿郎から聞いた時の善逸のリアクションもツボでした。
善逸「嘘でしょ?鬼出るんですか?この汽車…」
杏寿郎「出る!!」
善逸「出んのかい!!嫌〜!!鬼のところに移動してるんじゃなくここに出るの〜?嫌〜!!俺、降りる〜!!」
杏寿郎「短期間の内にこの汽車で40人以上の人が行方不明になっている。数名の剣士を送り込んだが全員が消息を絶った…だから柱である俺が来た!」
善逸「アアアアアア〜!!なるほどね!!降ります!!!降ります!!!」
車掌が切符を切りにやってきた時は泣きながら切符を車掌に渡す善逸
善逸も本当に魅力的なキャラです。
基本的にヘタレすぎる役立たずなんですが、催眠状態になるととてつもない実力を発揮します!
普段のヘタレぶりとのギャップが凄まじくカッコよく見えてしまうキャラです。
炭治郎よりも個人的には煉獄杏寿郎と我妻善逸が好きです。