インチキリサイクル買い取りのテレアポはしてはいけない。

過去、インチキリサイクル買い取りのテレアポをしてました。

その中で成績はよく全コールセンター325人中1位を3ヶ月続けたことがあります。

しかし今では黒歴史です。

これって成績ランキングが出るんですが嘘付きランキングみたいなものです。

壊れた電化製品が本当にアポ取りしやすいです。壊れた電化製品は使い物にならない、持っていても場所ばかり取って、処分するにも処分料がかかる。

そんな邪魔物を無料で引き取ってくれる上にお金まで貰えると言ったら、そりゃあ来て下さいってなる人が多いのは当たり前ですよね。

古本ならブックオフに持って行ったりできますし、古着も古着屋に持って行けますが、電化製品はデカいです。出張買取に来て欲しいと思うのではないでしょうか。

壊れた電化製品の買い取りは部品が再利用できるというのが切り口上です。

東南アジアで再利用しているなんて言ってました。

しかし実際は買い取らずに何かお金になる物があったらその抱き合わせで持って行くというのが実態です。

査定員がどうしているか知らないですが、無料で持っていくのは法律違反らしいので1円とか付けて持って行くのではないでしょうか。

法律の関係で値段の付かないものは持って帰れないというのはアポ取りの際に絶対に言わなければならないセリフです。

しかしインチキして言わない人もいました。

それで成績良かったんですが、放置されていました。本当にむちゃくちゃな職場でした。

まあアポ取りでどんな物が出るのかは楽しみでした。

空手の優勝カップでアポ取ったことがありますが買い取りません。名前入ってますしね。

木材とかもありましたし、無修整の裏ビデオもありました。(国内では無修整は売れないので当然買い取りません)

でこの会社買い取ったものをどうするかと言えばヤフオクで転売してます。

そもそも自分でメルカリで売ったり、ヤフオクで売れば下取り価格ではなく売れて、よりお金になる訳でネットに疎い情報弱者のお年寄りをターゲットにしたインチキビジネスです。

テレアポは太陽光や不動産やヨーグルトの試飲などもしましたがこれは難しかったです。

特に太陽光は高いですからね。全く駄目でした。不動産は余ってる土地を売って下さいってやつです。これは太陽光ほどではないですが難しかったです。

今、コロナ禍で在宅勤務、テレワークが注目されてますが、インチキリサイクルの買い取りのテレアポはお勧めしません。

しかしこういう中でもその会社は未だに存続してるから不思議です。

よくコロナ禍で家に来てくれって人がいるなあと思います。