一也の夢の中、一也はスーパー1 になっています。幽霊みたいな恰好をした源次郎、ハルミ、チョロ、良が登場。
源次郎が変な虫を一也に飛ばします。
その虫を振り払うとドグマファイターと怪人バクロンガーになりました。
一也は闘いますが、虫を飛ばされその虫が鎖に変わり、自由を奪われてしまいます。
そして左足を攻撃されたところで目が覚めます。
良は通知表がオール1でテストも0点で落第坊主とクラスメイトから馬鹿にされる夢を見て学校なんか行くもんかとうなされています。
夢を見た翌日、良は陸橋の上から飛び降りて車にはねられようとします。
チョロは明日、地球は滅びると確信しており、今日のうちにカツ丼、うな丼、天丼を全部食べておこうと出前を注文。
今度は近くのビルの屋上から飛び降りようとする女。人が沢山たかってます。
源次郎が必死に説得。一也と源次郎で自殺を阻止します。
女の子は自分は不治の病に冒されていると思い詰めて自殺を図ったようです。
一同は一也の左足が痛むのも良やチョロがおかしくなったのも女の子がおかしくなったのも全ておかしな夢を見たことが原因だという結論にたどりつきます。
ハルミと源次郎の2人はボールに触ってないから平気だと言うのです。
ドグマのアジトではバクロンガーがメガール将軍に自分の発明した夢薬の入ったボールの威力について自慢プレゼンをしています。
ボールに触った人間は病気の夢、殺される夢、交通事故の夢、受験地獄の夢、地球が破滅する夢、お化けの夢など普段感じている恐怖に取り憑かれて生きていられなくなるとバクロンガーが自慢しますが、仮面ライダーに怖いものがなかったらどうするんだという至極当たり前な突っ込みをするメガール将軍。
しかしバクロンガーは沖一也が幼い頃に崖から落ちて足の骨を折ったことがあることを調査済み。よく調べましたね。
商店街でサンタクロースの恰好をしてテニスボールを配っている男。
一也が登場。
「俺の目は誤魔化せんぞ!姿を現せ!ドグマの手先め!」
「流石は沖一也。如何にも俺様はドグマの怪人バクロンガー様よ!」
サンタクロースのコスプレを脱ぎ捨て、キモい怪人体を現すバクロンガーですが周囲は全く無反応です。
一般人からもそんなに恐れられない風貌のバクロンガー。キャーというリアクションくらいは欲しかったところですね。
スーパー1 とバクロンガーのバトルですが、スーパー1 は左足が動かずに劣勢です。
しかし冷凍ガスを発するとバクロンガーは退却。
詰めが甘いです。
一也達は何やらどこぞの研究所に来てます。
顕微鏡で博士が分析すると一也は一種の自己催眠にかかっているということ。それで左足が痛むそうです。
「何を恐れておる一也!そのまま臆病者に成り下がるつもりか!」
火の中を歩いて火炎の業をクリアする一也。
恒例の出発前のメカチェックをしてから出撃です。
ドグマのアジトではテラーマクロがメガール将軍に作戦の進捗状況を尋ねてます。
「東京中の人間にとってはとんだクリスマスプレゼント。さぞいい夢を見ることじゃろうて、エヘヘへへへへ」
いつ見てもキモすぎるテラーマクロです。
ドグマファイターにアジトの前を彷徨いていたということで連行されてくる浮浪者風の男沖一也。
この糞忙しい時にって感じのバクロンガーです。
スーパー1 とバクロンガーのバトルですが、愛車ブルーバードを乗りこなすスーパー1 。
バクロン大砲!!
仮面ライダーのお約束ですが全く当たりません。むしろわざと外してるだろと言うレベルです。
スーパーライダースクリューキック!
パワーハンドでバクロンガーの腕を破壊して、スーパーライダー月面キック!!
「テラーマクロ!」
バクロンガーは爆散!
まあ最初のスーパーライダースクリューキックで爆発しなかったし、頑張った方でしょうか。
クウガがほとんど最低2話を要して1体のグロンギ倒す構成なもんですから、比較するとなんせ呆気ないです。