セルフレジの弊害。セルフレジに未会計は付き物

セルフレジで今日、未会計出してしまいました。これって本当に100%なくすことって不可能です。勿論、気を配ることで抑制することは可能ですけどね。

セルフレジにもセミセルフレジとセルフレジがあります。

セミセルフレジは入力はレジスタッフが行い、会計だけお客さんがするレジでセルフレジは入力から何から全てお客さんというレジです。

この区別も付いてない人がいて、よくセミセルフの会計機の前に来て、そこのスキャナーで商品を入力しようとする人がいます。

そして不思議なんですけど画面を見ないでいきなりお金を入れようとする人がめちゃめちゃ多いです。お年寄りだけでなく若い人でもそういう人います。

画面を見て支払い方法を選んでからお会計、これってどこも同じだと思うんですけど。

お年寄り見てて思うのは自分にはできる訳ないという思い込みが強いことです。

スマホを扱えないお年寄りは多いですが、やはり自分にはできる訳ないと思ってます。

レシートが出てくるところにお金を入れようとする人、硬貨のお釣りが落ちてくるところに硬貨を置く人。いろんな人がいます。

セルフレジはスピーディーなお会計を可能にし、お客さんが待つストレスを緩和できるというメリットがありますが、デメリットとしては未会計が発生する、お釣りやカードの取り忘れが多発する、一定数のお年寄りの客足が遠のくリスクがあるなどがあります。

未会計の場合は何故、そのまま未会計でお客さんは帰ってしまったのかが疑問ですが、払ってなくても払ったと思ってる人もいるのかもしれませんね。考え事をしていてそのまま帰ってしまったというのもあるのかな。

確信犯なら犯罪になりますが、勘違いしてたなら恐らくなりません。

余談ですが先日ファミマでビットキャッシュを購入して1000円払う際に考え事してて、「払ったっけ？」と店員に聞きました。店員も分かってなくて「普通、どっちかが覚えてるやろ。どっちも覚えてないって」みたいな会話をしました。

店員は慌てた様子でお金を数えて、有高が合ってるかどうか確認してました。結果、払ってなかったみたいで1000円払いました。店員がボケててレシートは貰っていたので黙ってればそのままでマイナス1000円だったってことですね。

物事にはやはりいい面と悪い面があります。