今回はゴ集団最強3人衆の1人であるゴ.バベル.ダが登場です。
冒頭から地下ショッピングモールで大量のゲゲルを行ってるバベル。
人間体はバンダナを巻いてるロッカー風と書いてる人いましたが、個人的には時代劇の中のキャラクターに見えます。
バルバとガドル閣下が何やら話してます。
「今度のクウガは変わった」
「クウガだけではない、リントそのものが変わっている」
警戒を強めているようです。
というかこの方達、先代のクウガにも敗れて封印されたんじゃなかったっけ?(笑)
さて杉田が一条へ
「第45号が地下街から姿を現した。五代君が向かって行ったが一瞬の内に吹っ飛ばされてしまった。今までのライフルではもうダメだ。早くそっちの筋肉弛緩弾を!」と焦って催促してます。
無茶苦茶スピーディーな展開です。
そしていきなり五代ではなく変身シーンもないのにクウガ登場!
クウガからパンチを一発もらったバベルですがノーダメージの様子
「確かに今度のクウガは骨があるなあ。これだけ強い拳があれば沢山の獲物を殺せるだろう」とクウガを挑発!
「何っ!」
クウガはムキになってます。
クウガはマイティキックを浴びせますが、簡単に封印エネルギーを消してしまうバベル。
そして格闘体から剛力体へと変身。
クウガのタイタンフォームに該当するようでパワー重視の形態のようです。
そして専用武器である槌を作り出し、クウガをボコボコに叩きのめします。
タイタンフォームに変身して立ち向かうも歯が立ちません。
このままではやられるという不味い展開を救ったのは一条薫でした。
筋肉弛緩弾でバベルを狙撃。
バベルは苦しみながら階段を転げ落ちます。
クウガはゴウラムでバベルを安全な爆破ポイントまで誘導します。
一条は突然、何者かの視線を感じます。
勿論、未確認生命体0号ことダグバです。白コーデが似合います。
クウガはバベルを誘導しながら一条と話してます。
「例のやつを試してみます。」
「俺が金になればくっついているゴウラムも金になるかも」
一度、バベルをぶっ飛ばした後でクウガはライジングマイティフォームに超変身!
すると五代の予測通りゴウラムも金になり、バベルにゴウラムで突っ込んでぶっ飛ばします。
するとバベルはあっさりと爆散!
これまで殆どのグロンギが2話かけて倒してきたという作品構成において、何とゴ集団最強3人衆って言われてるバベルが何と1話、それも前半終了で広告が入る前に倒されるというまさかの展開。
どこが最強3人衆やねんという感じです。
むしろ1話の半分もならない時点で退場した怪人って仮面ライダー史上他にいましたっけ?
まあ2話かけて倒される構成と言ってもバトルの時間自体は大して変わらないし、他のところに時間くってただけですけどね。
クウガ「一条さんやりました。金のゴウラム合体ビートチェイサーボディーアタック効きました!」
一条「長すぎないかその名前…」
バルバとガドル閣下はすぐにバベルの死を知った様子。
何で分かるんでしょう。
バルバ「バベルも殺された。次はお前の番だな。」
どうやらバルバはガドル閣下もクウガに殺されると悟っているようです(笑)
椿は未確認生命体第3号ことゴオマの死体を解剖して何やら分析しているようです。
そしてその結果、クウガはグロンギと同じだという結論に達したようです。
バルバが一条に言った「クウガはやがてダグバと等しくなるだろう」って言葉が皆、引っかかってるらしく五代が戦うだけの生物兵器になることを危惧しています。
しかし五代はいつものように大丈夫と言って飄々としてます。そしてお約束のサムズアップ。
ゴウラムの研究も外人さんがしてくれたようで五代が来て欲しいと思ったら、その意志に反応してやってくるらしいです。
しかし便利すぎます。来てほしいと思っただけで来てくれる存在欲しくないですか?
さてミカちゃんが今回登場してます。フルートの発表会に出るらしいです。
会場に向かうミカちゃんを背後から迫るストーカーのような怪しい男。相手小学生ですけどヤバいです。