鬼滅の刃遊郭編の第2話が放送されましたが宇髄天元と善逸、伊之助のやり取りが本当に笑えました。
面白かったです。
まず冒頭のところで宇髄天元が「俺は神だ!お前らはゴミだ!まずはそれをしっかり頭に叩き込め!ねじ込め!」
「俺が犬になれと言ったら犬になり、猿になれと言ったら猿になれ!猫背で揉み手をしながら俺の機嫌を常に伺い全身全霊でへつらうのだ!!」と傲慢な発言
すると炭治郎は「具体的には何を司る神ですか?」とナイスな返しをします。
善逸「やべー奴だ…」
宇髄天元は「いい質問だ!お前には見込みがある!」
善逸「アホな質問だろ…見込みなしだろ…」
宇髄天元「派手を司る神!祭りの神!!」
善逸「アホだろ…アホを司っている…間違いなく…」
伊之助「俺は山の王だ!宜しくな祭りの神!」
宇髄天元「何言ってんだお前…気持ちの悪い奴だな…」
善逸「いやああんたとどっこいどっこいだろ…」
伊之助「何だとテメエ!」(ムキになる伊之助を必死に止める炭治郎)
この冒頭のやり取りは面白かったです。
そして今度は宇髄天元が「俺の嫁を探せ!」と言ったら善逸が勘違いしてエキサイトしたくだり!!
善逸「とんでもない話だ!!ふざけないでいただきたい!自分の個人的な嫁探しに部下を使うとは!!」
宇髄天元「はあ?何勘違いしてやがる!」
善逸「いいや!言わせてもらおう!!あんたみたいに奇妙奇天烈な奴はモテないでしょうとも!!だがしかし、鬼殺隊員である俺達をあんた嫁が欲しいからって!!」
宇髄天元「馬鹿かテメエ!!俺の嫁が遊郭に潜入して鬼の情報収集に励んでんだよ!定期連絡が途絶えたから俺も行くんだっての!!」
善逸「そういう妄想をしていらっしゃるんでしょ?」
宇髄天元「クソガキが!!」
そして宇髄天元が「3人いるからな…嫁」と言うと
善逸「3人…嫁…て、テメエ!!なんで嫁が3人もいんだよ!ざっけんなよ!!」
のされた善逸
宇髄天元「何か文句あるか!!!」
炭治郎が一番早く売れます。「素直そうだから」という理由です。
伊之助が次に売れます。ブサイクなメイクをしていますが、メイクを落とせば美形であることを見抜かれた伊之助です。
そして善逸が売れ残ります。
善逸「あんたとは口きかないんで!」
宇髄天元「女装させたからキレてんのか?何でも言うこと聞くって言っただろうが!!」
善逸「女装なんてどうでもいいんじゃボケが!!おめえの面だよ!普通に男前じゃねえか!!ふざけんなよ!!」
とにかく女が絡むと僻みっぽくなる善逸が笑えます。
しかし善逸は三味線の達人でした!!
物凄く耳がいい善逸は一度聞いたら音程が分かってしまうらしいです。
ようやく引き取られた京極屋で凄まじい勢いで三味線を弾く善逸(善子)!!
善子を見てのこの一言
「あたいにはわかるよ!あの娘はのし上がるって!!自分を捨てた男を見返してやろうっていう気概を感じる!そういう娘は強いんだよ!!」
これは笑えました。
善逸は宇髄天元を見返してやりたくて吉原一の花魁になる決意をします。
これからは笑えない展開になりますが、この第2話のやり取りはほっこりするものばかりでした。
煉獄杏寿郎も「美味い!!」連発など個性が強くて笑えますが宇髄天元の方がお笑い要素は強いですね。
これからのストーリー展開も楽しみですね!!