日本時間12日にリグリーフィールドで行われたカブス対ブルワーズ戦でブルワーズのコービン.バーンズ選手は2回から5回1死まで10者連続三振を記録しました。
これは1970年4月22日のトム.シーバー、そして今年6月25日のアーロン.ノラ(フィリーズ)に並ぶ快挙です。
しかし本人は「俺、何かやった?」と自分がとてつもない快挙を成し遂げたことへの自覚が皆無だったとのこと。
これが何か大きなことを成し遂げるのに理想的なメンタルだと思います。
どうしても意識してしまうと物事上手くいかないことが増えます。
力みのなさ、脱力、執着のなさ、これが大事です。
これが本当に最強!!しかし凡人にはなかなか辿り着けないものです!
なおタイ記録達成後は記念のボールが持っていかれてなどで流石に本人も気付いたために意識したのか、ヒットを打たれて新記録はなりませんでした。
これは象徴的ですね。意識するとダメです!