仮面ライダーアギト第7、8話を観た感想「サイコメトリーの能力とはなんぞや？」

さて今回はクロウロードのコルウス.クロッキオが空を飛びながら上空より襲いかかり連続殺人事件を起こします。

クロウロードということでカラスがモチーフなんですがコンドルだと思いました（笑）

前回ギルスが覚醒したのですが突然の進化に身体が追いつけないのか気を失ってしまう涼

そしてオーヴァーロードのガキに拉致されてしまいます。

この不吉な子供ですが、この第7、8話中に2回進化します。

演じてる俳優も変わってます。

恐るべきスピードで成長するので人間でないことは誰の目にも明らかです。

氷川誠ですが、北条透の妨害によって上層部からG3装着員から外されてしまいます。

北条透は嫌味キャラ全開で「G3装着員から外れてもあなたが優秀な刑事であることには変わりはない」なんて言ってます。

尾室巡査からも「氷川さん不器用だからな！北条さんの方がG3を使いこなせるんじゃないか」と言われる始末

小沢澄子は北条に相当頭にきてる様子。

氷川はアンノウンに殺害されているのは皆、超能力者なのではないかという説を立ち上げて、被害者が持っていた競馬の馬券が外れているが実は1つ先のレースの勝者を当てていることに気付きます。

そして美杉家を訪問。

しかし真魚からも美杉義彦からも「他に解決していない事件があるんじゃないですか?」と言われます。

2人は真魚の父親が殺害された事件のことを言いたいようです。

真魚の父親は殺害されたのですが未解決事件で犯人は未だに捕まっていないのです。

氷川ですが、挙げ句の果てには真魚のベッド作成の手伝いをして翔一からまで「不器用ですね」と言われてムキになり、ノコギリを2つも壊してしまう始末です。

翔一ですが一度コルウス.クロッキオに敗れてしまいます。

水の中にドボンで気を失っているのに何故かトドメを刺さずに飛び去っていったコルウス.クロッキオ

何故、トドメを刺さないのかは謎です。

昭和ライダーから歴代悪の組織が繰り返してきた失敗がしっかり平成ライダーの敵にも受け継がれています。

真魚は寝ている翔一に触れて彼女の持つサイコメトリーの能力で翔一の過去の記憶を読み取り、そこに殺された自分の父親が映っていたことに衝撃を受けます。

そしてもしかしたら翔一が自分の父親を殺害した犯人ではないかと疑う真魚

翔一に冷たく接しますが、最後は「翔一君は翔一君だもんね。」と思い直しています。

今回はG3は出番なし、G3トレーラーは撤収されてます。ギルスは拉致されているためお休みでアギトの孤独な闘いになります。

一度目はコルウス.クロッキオに敗れたものの2回目はフレイムフォームのフレイムセイバーで一撃！

コルウス.クロッキオは飛びながら空中で大爆発です。

今回は何かといつも以上に超能力がテーマな感じでした。

翔一ですが氷川誠から「超能力を信じますか？」と聞かれて、もう少しで自分がアギトだということをバラしそうになっています。

そしてラストではオーヴァーロードが2度目の急成長を見せて大人の姿になります。

それを建物の二階から見ていた涼は発狂してギルスに変身してオーヴァーロードに襲いかかります。

そこで今回は終了です。

サイコメトリーの能力は欲しくありませんが、人の心を読む能力は欲しいです。

まあ実際にあったら他人の自分に対するネガティブな感情も読んでしまうのでメンタル大変かもしれませんが（笑）