第43話なんですがこれ本当に仮面ライダーなの?ってくらい警察の話でした。
みかちゃんのフルートのコンサートに不審な男が乱入して立てこもり事件を起こしてそれを一条達警察が逮捕するという話。
五代がクウガに変身するシーンはあったもののバトルはなし。
ダグバの気配を感じてビルの屋上に飛び上がってペガサスフォームに超変身して感覚を研ぎ澄ますも恐ろしい何かを感じて戦闘不能になり変身解除されて倒れ込む五代。
まあ一条刑事がクウガにおいては準主役ですからね(笑)
さて五代と一条は一緒に仲良くランニングしてます。
仲良しで微笑ましいですね。
未確認生命体の戦闘能力が上がっているという話をしてます。
第0号ダグバに勝つには究極の力を持つ者にならなければならないだろうと決意を新たにする五代です。
五代は警察の会議に招かれています。
バルバとガドルのシーン。
「新たな力を得たようだな」とバルバ
そして「クウガやリントの前に誰一人ゲリザギバスゲゲルさえ成功させられなかった」と言うバルバに「そんなリント達だからこそ殺す意味がある」とガドル。
「新たな力は元々ザギバスゲゲルのためのものだ」と言うガドルに対して
「待ってるよ!」と呼びかける上下白コーデのナルシストのダグバです。
五代は桜子のところでジャンとのやり取りの中で30秒しか持たないミレニアム特別バージョンの金の力を強化するために椿にもう一度電気ショックをしてもらうよう頼み込むことを決意します。
弱い者では歯ごたえがなさすぎるみたいな感じで「ふん!もっと強いリントの戦士はいないのか?」と心外そうです。
これはお年寄りや子供ばかりを狙ったジャーザとは正反対です。
ガドルによって西多摩署の男性警察官が全員殺害されます。
婦人警官を狙わないのはガドルさんがフェミニストであり、弱い者に刃は向けない優しいグロンギだからでしょう。
このガドルの人間体なかなか渋くていいです。
そしてガドルが爆破ポイントの工場跡地で警察を襲っているという連絡を一条が受けて五代に連絡。
五代は工場跡地に向かいます。
五代はクウガに変身、更にはペガサスフォームに超変身して、死んだ警察官の近くに転がっている拳銃をパクってペガサスボウガンに変えて矢をガドルに放ちます。
ガドルは一撃まともに受けたのにノーダメージで自らも射撃体に姿を変えて逆にガドルボウガンをクウガに放ちます。
クウガはこれを避けて今度はスピード重視のドラゴンフォームに超変身。
ガドルボウガンを一撃喰らうとまた更にタイタンフォームに超変身します。
タイタンフォームでガドルボウガンを受けながら前に進みタイタンソードでボウガンをぶっ飛ばすクウガ。
ダグバ以外ではグロンギ最強のガドル閣下ですが射撃体はあんまり強くないですね。
さて一条刑事は高いところからクウガとガドルのバトルを高みの見物してるドルドさんを発見し、何と大切なゲゲルの殺害人数を数えるソロバンみたいなものを狙撃して破壊してしまいます。
これにはドルドさん怒って怪人体に変身して、一条に襲いかかり、ぶっ飛ばします。
一条さんは高いところにいたので転落死かと思えば、流石に主要キャラなだけあって、しぶとく落ちないように片手でぶら下がってます。
しかし何故、ここで止めをさして突き落とさないのでしょう?
まあグロンギはリント(人間)殺害に関してルールがありますから無駄な殺戮はしないってことでしょうか。
クウガはカラミティタイタンをガドルに喰らわしますが、剛力体になっているガドルは全くのノーダメージです。
タイタンソードを奪い取り、逆にガドルソードに変えてしまいます。
ガドルソードで何回も切りつけられるクウガ。
今度はマイティフォームに戻ってマイティキックを喰らわずもガドルはノーダメージ。
ガドルは金の力を発動させ、電撃体になり電撃キックをクウガに喰らわします。
クウガはパンチで応戦も豪快にぶっ飛ばされました。
何とか立ち上がったもののグローイングフォームになり戦闘不能。
変身解除され五代は倒れて気を失います。
何やら言い残して立ち去るガドル。
さて一条は片手一本でぶら下がってたのに自力で這い上がりました。
大変な腕力だと思います。
更にはドルドに対して発砲した際に放った弾丸はマーキング弾だったらしく居場所が分かるという優れものです。
一条は榎田さんに神経断裂弾の完成を急いでくれと催促してます。
第3号ことゴオマの死体からグロンギに有効な神経断裂弾が開発中なのです。
場面は変わりバルバとダグバが何と密会してます。
「ガドルはザギバスゲゲルに進んで来そうだな。だがクウガがガドルを殺すかもしれない」
と言うバルバ
「楽しみだね。とても」と言って笑みを浮かべるダグバです。
何かしんみりした口調で楽しみだねと言ってます。
何かダグバにはラッキークローバーの北崎さんに通じる自閉症的な傾向があるようです。
五代は意識不明の重体で椿の病院に運び込まれてしまってます。
さてドルドに放ったマーキング弾からグロンギの皆さんが世田谷区駒沢のセントラルアリーナにいるということを突き止めて一条が向かいます。
セントラルアリーナではドルドがソロバン(笑)を破壊されてゲゲルが1からやり直しになってしまったことにガドル閣下も怒りを抑えられず
「ゲゲルを台無しにした責めをおい貴様には死んでもらう!」と言い放ちます。
ドルドも「応じよう」と言ってお互いに怪人体に変身。
ただでさえグロンギの皆さん残りわずかなのに殺し合いとは切ないですね。
さて五代が治療を受けている椿の病院に桜子がやってきます。
そしてもう一度電気ショックをお願いしたいという五代の意思を椿に伝えます。
五代に回復の兆しが見えたところで電気ショックを施そうとする椿ってところで今回は終了です。
あんまり取り上げてないですが榎田さんが大活躍です。神経断裂弾の開発に全勢力を使ってます。子供が何やら問題を抱えていて悩んでいます。
しかしいつもながら桜子さんを演じてる村田和美の鼻筋が綺麗すぎるのが目につきます。