ナレーション
クライシス皇帝の血を引くガロニア姫の不慮の死の責任を取り、マリバロンは姫と同じ特徴を持つ6歳の女の子を誘拐し、姫に仕立て上げる作戦を展開した!そしてその魔の手は佐原家の長女ひとみに迫ったのだった!ひとみがクライシス帝国に連れ去られたことを知ったRXは怪魔ロボットデスガロンを利用して怪魔界に潜入しようとしていた!
怪魔界に行くためにデスガロンと組み合って離れないRX
RX「デスガロン!文句を言わずに俺をクライシス帝国に連れて行け!」
デスガロン「ふざけたことを言うな!貴様をクライシス帝国に連れて行けば俺はジャーク将軍の怒りにあって破壊されてしまうのだ!」
RX「何!?」
デスガロン「クライシス帝国につく前に貴様の息の根を止めてやる!うーん!」
RXをぶっ飛ばし手から光線を放つデスガロン
光線がRXに命中します。
RX「俺はひとみちゃんを取り戻すまではなんとしても生き延びて見せるぞ!」
デスガロン「俺は貴様の能力を遥かに上回る無敵のロボットであることを忘れたか!!」
頭からも光線を出すデスガロン
またもRXに命中!
そして光線銃でRXを撃つデスガロン
佐原家
唄子「ひとみ!どこに行ったの?ひとみ!帰ってきて!ああ〜私もう生きていかれない!!」
俊吉「私だって生きていかれるもんか!あの子が戻らなかったら私も死ぬ!」
唄子「パパ〜!」
俊吉「ママ〜!」
抱き合う俊吉と唄子
茂「ここに息子もいるんだけどな!」
俊吉「お前は男だろ!パパやママがいなくても1人で生きて行けます!」
茂「むちゃくちゃ言ってくれちゃって!」
ここで玲子が入って来ました。
玲子「社長!唄子さん…ひとみちゃんが誘拐されたって本当なの?」
俊吉「本当なんだ…」
唄子「もう駄目…生きて行けない〜!」
玲子に抱きついて泣き出す唄子
茂「しっかりしろよママ!なんだい!なんだい2人とも!泣いたり喚いたりすればひとみが助かるのかよ!どうしたらひとみを助けられるのか冷静に対策を考えたらどうなんだ?」(相手は人間ではないし冷静に考えても無理だと思いますが)
俊吉「それができるくらいならとっくにやってますよ!」
玲子「光太郎さんは?」
唄子「ひとみを助けるって飛び出して行ったんだけど…」
俊吉「あいつは闇夜の鉄砲玉だ!どこに飛んで行ったのか皆目見当が付きませんよ!」
茂「僕はひとみを助ける!助けてくる!!」
外に飛び出して行く茂
唄子「茂!!」
茂を追おうとする唄子
玲子「唄子さん!」
止める玲子
玲子が外に茂を追ってやってきました。
玲子「茂君!無茶しちゃ駄目よ!君まで危険な目に遭ったら社長や唄子さん、それこそ生きていられないわよ!」
茂「分かってるけどさあ!ひとみは僕の妹だよ!そりゃいつも虐めて泣かせているけどこんな時こそ兄貴としてひとみを助けてやりたいんだ!」(というかいつも虐めて泣かせてるんですね。最悪です。)
玲子「茂君…男らしくてとっても素敵よ!でも敵はクライシス帝国なの!私達の力じゃどうにもならないのよ!」
茂の前に出てきて茂を説得する玲子
玲子「光太郎さんがひとみちゃんを助けて帰ってくるのを待ちましょう!」
茂「でもさあ!何の連絡もないんだぜ!光太郎兄ちゃんやられちゃったのかな?」
玲子「そんなことないわよ!そりゃ光太郎さんはドジなところもあるけど…どんな危険な目に遭ってもへこたれない人よ!必ずひとみちゃんを助けて戻ってくるわよ!」
玲子の光太郎に対する信頼の大きさが分かるセリフです。
怪魔界死の砂漠
光太郎が倒れています。
起き上がる光太郎
光太郎「ここは死の砂漠だ…」
ふらついている光太郎
ナレーション
怪魔界は1年間に30日太陽の光が差し込む時期がある!RXにとって幸運にも今がちょうどその時であった!(かなり無理やりな後付け設定です。)
光太郎「そうか…俺は怪魔界にたどり着いたんだ…デスガロンはどうした?」
辺りを見回す光太郎
上空から何やら音がします。
隠れる光太郎
光太郎「違う…デスガロンじゃない!」
やってきたのは怪魔ロボットトリプロン1号です。
カブトガニみたいな見た目のトリプロン1号です。
光線を放つトリプロン1号
避ける光太郎
ここにトリプロン2号とトリプロン3号がやってきました。
光太郎に襲いかかるトリプロン達
ぶっ飛ばされる光太郎
光太郎「このままではやられてしまうぞ!ライドロン!!」
光太郎はライドロンを召喚!
トリプロン1号が光太郎に体当たり
倒れる光太郎
肩を負傷しているのか押さえている光太郎
光太郎「ライドロン!来てくれ!」
トリプロン1号がビーム攻撃!
しかし当たりません。
変身してない時は絶対に当たらない敵の光線はお約束です。
光太郎「ライドロン…来てくれたのか…」
光太郎を乗せて走り去るライドロン
クライス要塞
誘拐してきた6人の女の子をクライシス帝国に送り届ける準備が整いました。ガラスの中に入れられている6人の女の子
ゲドリアンが落ち着きなく6人を観察しています。
ジャーク将軍「よーし!本国にいるマリバロンの元へ送り届けよ!」
ボスガン「はい…怪魔界移動トンネルの扉を開けろ!」
チャップに指示するボスガン
チャップが何やらスイッチを押すと怪魔界移動トンネルの扉が開きました。
そのまま怪魔界に送られた6人の女の子達
ここにチャックラムがやってきました。
チャックラム「エマージェンシー!エマージェンシー!RXがクライシス帝国に潜入しました!」
ジャーク将軍「何だと!!デスガロンは何をしておるのじゃ?」
チャックラム「デスガロンはRXの計略に乗り自らRXを帝国に連れ込んでしまった模様!」
ジャーク将軍「あの愚か者めが!!ガテゾーン!!トリプロンに命じてデスガロンをすぐさま処罰せよ!!」
ガテゾーン「ジャーク将軍!お待ちください!デスガロンは我が怪魔ロボット大隊最強の戦士です…なにとぞもう一度チャンスをお与えください!」
ジャーク将軍「ならん!!たとえ最強の戦士であろうと重大な過ちを犯したものは処罰あるのみだ!」
(ガロニア姫を死亡させた方がどう考えても重大な過ちだと思うんですが…ジャーク将軍はマリバロン贔屓なんでしょうか?)
ライドロンでトリプロンから逃げ切った光太郎
光太郎「ライドロン…流石のお前でも怪魔界へは移動できないのかとヒヤヒヤしたぜ!」
ライドロン「RXあるところライドロンとアクロバッターあり!」
光太郎「うん!」
ライドロン「怪魔界の入口を見つけるのに手間取ってしまった…心配させてゴメン!」
光太郎「俺は今からひとみちゃんを探さなければならない!ライドロン!お前はアクロバッターを呼び寄せていつでも出れるように待機してくれ!」
ライドロン「了解!」
走り去るライドロン
ここでまたトリプロン1号がやってきました!
隠れる光太郎
トリプロン2号とトリプロン3号もやってきました。
デスガロンに襲いかかるトリプロン達
光太郎「デスガロンだ…奴が何故仲間から攻撃を?」
デスガロンの方がトリプロンより強くて優勢です。
デスガロン「やめろトリプロン!俺はお前達より上級の戦士だぞ!」
トリプロン2号「ジャーク将軍の命令によりお前を破壊する!」
デスガロン「ジャーク将軍の?」
トリプロン2号と3号が襲いかかりますがぶっ飛ばすデスガロン
デスガロン「むざむざ破壊されてたまるか!」
光太郎「そうか…デスガロンは俺を帝国に連れてきたので処罰を受けているのか…敵が仲間割れをしてる間に…」
逃げる光太郎
光太郎はどこにも人っ子一人いないのを不審に思います。
光太郎の心の声「おかしい…人の気配がまるでない…死の砂漠…死の谷…クライシス帝国の人達は一体どこに消えてしまったんだ…」
チャップに目撃された光太郎
誘拐された6人の女の子もマリバロンの元へ連れて来られました。
女の子達は泣いています。
ひとみはカプセルの中で寝ています。
マリバロン「泣くでない!!お前達はもう二度と父や母のもとには帰れないのだ!これからはここにおられるガロニア姫の侍女として姫君に尽くさなければならん!」
ひとみが何やらウンウン唸っています。
マリバロン「ガロニア姫!!如何なされました?どこか苦しいのでございますか?」
ひとみ「パパ!ママ!」
マリバロン「これはいかん!一刻も早くひとみを奇跡の谷へ連れて行き聖なる水で身を清めさせねば!」
ここでチャップがやってきました。光太郎がクライシス帝国内に侵入したことをマリバロンに報告するチャップ
マリバロン「何!?南光太郎が?」
焦るマリバロン
マリバロン「皆の者!ここを引き払う!急げ!!」
ここに何者かがやってきました。
チャップがぶっ飛ばされています。
マリバロン「何者だ?」
やってきたのはデスガロンでした。
マリバロン「デスガロン!私に歯向かう気か?」
デスガロン「マリバロン様!私に今一度チャンスを与えてください!」
ひざまずくデスガロン
マリバロン「チャンスを?」
デスガロン「私は必ずRXを倒して見せます!」
マリバロン「ふん!」
馬鹿にしたような表情のマリバロン
背中を向けます。
デスガロン「マリバロン様!」
マリバロン「よかろうデスガロン!お前が見事RXを倒せば私がジャーク将軍の怒りを解こうではないか…」
デスガロン「ありがたき幸せ!」
マリバロン「私に図り事がある…耳をかせ!」
デスガロン「ハッ!」
マリバロンはデスガロンに何やら言ってます。
マリバロン「よいな?」
デスガロン「ハハッ!」
マリバロンが移動しています。
そして光太郎は近くにいます。
遂に追いつかれてしまったマリバロン
光太郎「マリバロン!」
逃げるマリバロン達
光太郎「待て!!マリバロン!!!」
追う光太郎
光太郎「ひとみちゃんはどこだ?」
チャップが立ちはだかります。
マリバロンは何やら衝撃波を一発はなって光太郎を威嚇して逃げました。
光太郎はチャップ達を撃退しています。
マリバロンは急いで女の子達を移動させています。
6人の侍女候補の女の子達です。
ひとみはいません。
マリバロン「急げ!!」
チャップをあっさり撃退した光太郎も追って来ました。
光太郎はマリバロン達を追って何やら建物の中に入ります。
光太郎「ひとみちゃん…」
何やら神殿のような建物です。
先の方には祭壇のような台があります。
ここでデスガロン登場!
光太郎「デスガロン!」
デスガロン「待っていたぞ光太郎!俺を倒さぬ限りひとみを取り戻すことはできんぞ!」
光太郎「やむを得ない!ここで貴様を倒してやる!トゥア!」
変身してても敵わなかったのに変身せずに無謀にも戦いを挑む光太郎
当然、ぶっ飛ばされます。
ここで光太郎はRXに変身!!(太陽の光のないところでは変身できないんじゃなかったんでしょうか?暗い神殿の中なんですが…)
光太郎「変身!!」
眩いばかりの光を放つRX
RX「俺は太陽の子!仮面ライダーBLACK RX!」
ポーズを取るRX
RX「来いデスガロン!!」
デスガロン「望むところだ!粉々に打ち砕いてやる!!」
驚くRXとデスガロン
マリバロンの笑い声が響き渡ります。
マリバロン「ホッホッホッホッ!RX!デスガロン!その部屋は特殊な石で作られた反逆者を閉じ込める牢獄!お前達のどちらかが勝ち残ろうとそこからそこから外には一歩たりとも出られんぞ!」
デスガロン「マリバロン!!俺との約束を破る気か?」
マリバロン「黙れデスガロン!!ジャーク将軍の命令は絶対であるぞ!」
デスガロン「おのれ〜!!」
RX「デスガロン…どうやら俺達は計られたようだ…どうだ?俺と戦うことをやめて協力してここを出ることを考えないか?」
デスガロン「黙れRX!!俺がこうなったのも貴様のせいだ!貴様だけはどうあっても打ち砕いてやる!」
RXとデスガロンのバトル
デスガロンは背中に付いてるブーメランを取り外してRXに襲いかかります。
ぶっ飛ばされるRX
RXの心の声「駄目だ!今の俺の力では奴には勝てない!!」
またもぶっ飛ばされるRX
祭壇の方にぶっ飛ばされてしまいました。
そしてデスガロンは頭からビームを放ちます。
避けるRX
ビームが祭壇に直撃します。
そこに置いてあったカプセルが破壊されます。
RX「ああっ!ひとみちゃんだ!!」
ここでデスガロンはブーメランを投げます。
RXに命中するブーメラン
ひとみ「ああ〜!!!」
そのまま倒れるひとみ
RX「ひとみちゃん!!」
ひとみに駆け寄るRX
RX「ひとみちゃん!!ひとみちゃん!!」
RXが呼びかけるとひとみは目を開きますが、そのままグッタリと動かなくなりました。
RX「ひとみちゃーん!!!」
叫ぶRX
ここでマリバロンの笑い声が響き渡ります。
マリバロン「ハハハハハ!RX!恨むなら己を恨め!!ひとみは今まで生きていたのだ!貴様が抵抗さえしなければひとみは死ななかった!!ひとみを殺したのは貴様だ!!」(かなり暴論です笑 デスガロンのブーメランがひとみを殺したんですが…)
RX「何!?」
必死にひとみを揺さぶるRX
RX「ひとみちゃん!!お願いだ!息を吹き替えしてくれ!!ひとみちゃーん!!」
しかしひとみは動きません。
ひとみを抱きかかえるRX
RX「わあああああああー!!」
思いきり叫ぶRX
RX「わああああああー!!!!」
叫びまくっています。
デスガロンが前に出てきました。
RX「許さん!!!」
ひとみの亡骸をおろすRX
RX「フーッ!!ひとみちゃんの命を奪うとは!!!」
デスガロン「RX!!地獄へ堕ちろ!!」
デスガロンはRXにパンチを浴びせます。
ナレーション
その時不思議なことが起こった!デスガロンの攻撃を死を覚悟したRXであったが悲しみの涙がRXの秘められた再生能力を生き生きと発動させたのである!
(平成ライダー以降当たり前になったフォームチェンジですが先駆けはRXですね。ストロンガーのチャージアップをフォームチェンジととらえることもできますがそんなに変わりません。)
デスガロン「何者だ?お前は?」
ロボライダー「俺は悲しみの王子!!RX!!ロボライダー!!」
デスガロンはロボライダーに戦いを挑みます。
しかし先程まで圧倒していたRXとは大違いのロボライダー
デスガロンの攻撃が全く通用しません。
ぶっ飛ばされるデスガロン
デスガロン「こんな馬鹿な!!この俺にこれほどの打撃を与えられるとは!!」
ロボライダー「デスガロン!!お前はRXの力に対抗して作られた怪魔ロボットだと言ったな?俺はお前以上の力を得て蘇ったロボライダーだ!!」(死んでないですけどね。)
ロボライダーは銃を作り出します。
ロボライダー「ボルティックシューター!!」
デスガロンも光線銃をかまえます。
お互いに狙撃!!
ロボライダーのボルティックシューターの方が速くデスガロンの光線銃をぶっ飛ばします。
そのままひとみの亡骸の方へ歩み寄るロボライダー
ひとみを抱きかかえて外に出るロボライダー
デスガロンが崖の上に待ち構えています。
ブーメランを投げようと構えるデスガロン
またもボルティックシューターがブーメランをとらえます。
デスガロンは崖下へ転落
また左肩のブーメランを取ろうとするデスガロン
その右腕をボルティックシューターで狙撃するロボライダー
デスガロン「俺の…俺の負けだ…あの世に行く前にお前に1つだけ教えておこう…ひとみは生きているぞ!」
ロボライダー「何だって!!しかしひとみちゃんはここに!」
デスガロン「それは偽者だ…」
ここでタイミングよくひとみの亡骸が消滅しました。
驚くロボライダー
デスガロン「マリバロンの策略だ…本物のひとみは今頃マリバロンに連れられて6人の少女と共に奇跡の谷を目指しているはずだ!」
ロボライダー「デスガロン!マリバロンは何故ひとみちゃんを誘拐した?その理由を話してくれ!」
デスガロン「ロボライダー…その秘密だけはお前に話すわけにはいかん!さらばロボライダー!!」
近くでロボライダーとデスガロンを見ている怪しい男がいます。
ロボライダー「奇跡の谷…ひとみちゃんは生きている…生きているんだ…」
ここでロボライダーはRXに戻りさらには光太郎に戻りました。
そのまま奇跡の谷を目指す光太郎
怪しい男はその様子を見ています。
マリバロンとチャップ達はカプセル内で眠っているひとみを運んでいます。
トリプロン達がやってきました。
トリプロン2号「マリバロン様!南光太郎がデスガロンを倒しあなた様を追っております!」
マリバロン「何!?信じられん!!何故光太郎は神殿牢獄を脱出できたのだ?」
トリプロン3号「光太郎はRXに変身し、さらにロボライダーなる者に変身し、恐るべき力で壁を打ち破ったとのことでございます!」
マリバロン「恐ろしやRX…急げ皆の者!!RXに見つからぬ内にガロニア姫を奇跡の谷にお連れするのだ!!」
トリプロン2号.3号「我らトリプロン!ジャーク将軍の命によりガロニア姫を警護いたします!」
マリバロン「皆の者急げ!!急ぐのだ!!」
ナレーション
光太郎は内に秘めた再生能力を発揮し悲しみの王子ロボライダーに変身!!絶体絶命のピンチを逃れひとみを追って奇跡の谷を目指していた!新たに現れた謎の青年は光太郎の敵か味方か?
遂にロボライダー誕生です。ストロンガーのチャージアップをフォームチェンジととらえるかどうかは難しい判断ですが明らかなフォームチェンジとしてはRXのロボライダーとバイオライダーが先駆けでしょう。明らかに1987年公開の映画ロボコップの影響を受けていると思われるロボライダーです。
最初は悲しみの王子ロボライダーらしいですがいつの間にか炎の王子になってしまいました。
ひとみが死んだと勘違いして号泣して覚醒したってきっかけですが勘違いだったというのがちょっとした黒歴史です。微妙に恥ずかしいです。
デスガロンはRXを圧倒して本当に強かったのでRX作品の中で強い敵としてよく名前が挙がりますがロボライダーに全く歯が立たないので大したことないと思います。
当然ロボライダーを圧倒できるジャークミドラの非ではないです。
バイオライダーはチートすぎて反則です。