こんにちは、シュウです。
今回はメタマスクのスワップ機能を使ってALISをETHに交換してみたのでそのやり方を紹介します。
まず交換時のETHの相場は以下です。
1ETH=239342円
次にALISをETHに交換する流れは・・・
①ALISをメタマスクにエクスポート(手数料:20 ALIS)
②メタマスクにALISが入っている事を確認
③メタマスクのスワップ機能でALISをETHにスワップ(ETH以外に換えても良いです)(手数料:0.01ETH程)
④ALISが減ってETHが増えている事を確認
それでは具体的に見ていきます。
ALiSをメタマスクに繋ぎ、ウォレットを選択します。(ウォレットに繋がっていない場合はウォレットが出てこないので繋いで下さい)
下の画面が出てきますので、出金タブを選択し、出金先のアドレス(この場合はメタマスクのアドレス)とALISを幾らメタマスクに移したいかを入力します。
引き続き、『出金内容を確認する』をクリックし、『出金する』を押します。
手数料として20 ALIS必要ですので、ある程度貯まった所で交換するのが良いと思います。
※スマホではやってませんが同じ流れだと思います。
メタマスクに移したALISが入っている事を確認してください。
最初はALISが表示されないので、メタマスクの下にあるトークンをインポートでALISを表示させる必要があります。
私は以下の記事を参考に行いました。
トークンにもそれぞれアドレスがあり、メタマスクに表示させるには『トークンアドレス』、『トークンシンボル』、『トークンの少数桁数』を入力してインポートします。
※私のパソコンではトークンインポート時にフリーズしてALISが表示できなかった為、以降の作業はスマートフォンのメタマスクアプリで行っています。
今回は①で3000 ALISをメタマスクに移しましたので、実際に入っている事が確認できました。
ちなみにこの後スワップする際にETHでガス代がかかる為、0.1 ETH入れてあります。
まずはメタマスクのスワップボタンをクリックします。
するとスワップ画面になりますので、何を、幾ら、何に交換するかを入れます。
今回は『ALIS』を『2500ALIS』分『ETH』に交換します(下画面)。
ちなみにメタマスクのスワップ機能は色々なDeFiからレートが一番良いものを自動で選ぶようです。
『クォートを入手』をクリックすると以下のようにスワップレートが出てきます。(この段階ではまだスワップはされません)
今回のレートは以下です。
ちなみにレートは変動しますので少しでも安くしたいならレートを覚えておいて時間を置いて何回か試して安い所でスワップするのが良いです。
2500 ALIS ➡︎0.02115 ETH
ただし、ここからガス代が差し引かれます。
ガス代はETHで支払います。その為、メタマスクにガス代分のETHを入れておかなくてはいけません。今回は以下のガス代で実行しました。
ガス代見積もり:0.0027 ETH
ガス代最大:0.00811ETH
ちなみにガス代も数秒待つと変化しますので、ここも安いタイミングでやる方がお得です。
『スワイプしてスワップ』を実行すると次の画面のようにトランザクションが送信されます。(まだETHもALISも変動ありません)
暫くすると以下のようにスワップが完了します。
今回はガス代が差し引かれて最終的に0.0171ETHにスワップできました。
2500 ALIS ➡︎ 0.01721 ETH = 4119円
スワップ画面では『2500 ALIS ➡︎ 0.02115ETH』となっていたので、実際のガス代は以下になります。
0.00394ETH = 943円
ガス代で20%弱持ってかれるのである程度ALISが貯まってからスワップした方が良さそうです。
それでは今回はこの辺で。
最後までご覧頂きありがとうございました。