フーコック島はイカ漁も盛んで、魚介料理も豊富だったため、滞在中は、魚介ばかり食べていた。
行きたかった店がお正月休みだったので、近くのカフェに行って食べた、魚介入りサラダ。クルトン入っていたが、クルトンはなくても良かった(写真ボケてるな)。
お店の一角に、神様コーナーがあるのが可愛らしかった。
客が欧米人多かったので、メニューもヨーロッパの健康志向のカフェメニューのよう。
エビいっぱい。さっぱりした味付け。ベトナムでは、辛いものは特になかったような。
夜、ローカルの人でにぎわう人気店に行ったところ、席が空くまで、広い店内で適当に立って待ち構えるという・・・団体もカップルも多く、なかなか順番回ってこなかったが、他に行っても混んでそうなので、待った。
席が空くと、空いたテーブルの上やら、テーブルの下には、食べ終えて汚れた皿が積まれていたり、何やらゴミだらけ。それを片付けてもらって、座る。
魚介と、若いパパイヤの炒めもの。タイ料理と同じような組み合わせながら、辛くないので、辛いの苦手な人でも食べれるもの多い。
貝とレモングラスのスープ。これも日本人好みの優しい味。ライムをたっぷり絞り入れる。だしの効いたお汁って、酸味も合うのだが、日本でお澄ましって酸味足すところあるのかなぁ。
ちなみに、自分の祖母は徳島出身だったので、お味噌汁にはスダチを絞っていた。
それもなかなか合う。
酸味と出汁と言えば、先日、日本橋の、よもだ蕎麦に行ってみたのだが、すんき蕎麦という酸っぱい漬物入りの蕎麦、なかなかよく合ってて驚いた。
よもだ蕎麦は立ち食いそばで、名古屋にもある。
イカを焼いたの。こぶりでまるごとぺろっと食べれる。
もっと食べたいくらいだった。塩味のみで、新鮮ならではの味。
サオビーチ(フーコックで一番透明度が高いビーチと言われている)に行った時は、海辺にレストハウスがあったので、そこで食べた。午前中は空いていたが、昼過ぎたら団体客でいっぱいに。
イカのバーベキュー。
右下のはイワシのフレークみたいなののカレー炒めなのだが、かなりしょっぱかった。
フーコック島では、魚介ばかりかと思いきや、ステーキも結構見かけた。
サイコロステーキみたいなステーキ。
肉も魚も美味しいのだが、意外と野菜バリューが少ないような気がする。
ハレではなく、ケの、現地の食事はどうなんだろうな。
ところで、胡椒を使うと、塩の使用量少なくできるらしい。
材料がシンプルなだけに、しょっぱい店は結構しょっぱいなーと感じた。
暑い国では塩分必要だけれどね。
ベトナム行ったら、私は絶対食べたい、ザボンとシーフードのサラダ。
東京でも出すところ出てきたが、ザボンではなかったり、これほどボリュームないから、不満・・・。
ザボンは酸味が強くなく、甘すぎず、サラダにぴったり。