滝川みうさんの記事を見た。白い雪が光って、本当に綺麗で、家は雪ん子みたいだし、なんていう芸術作品・・・・自然と人間のコラボだな、と見返した。
親が飛騨高山好きだったのもあり、何度も合掌造りの集落は行ったことあったが、雪の季節には行ったことがなかった。なぜなら、いつも、車の旅行だったためだと思う。
スキー好きの親だったので、matolさんの記事のように、信州、上越、
チェーンのつけ外しもなんのその、日帰りですらも雪山に連れていかれたのだが(行きたくなくても)、岐阜はさすがに雪深い印象だったし、遠かったので、行くとしたら夏だった。
しかし、最近は、雪の降らない年もあると、中津川に住む友人が言っていた。
五箇山、白川郷あたりと中津川は違うけれど、岐阜県で、結構雪も降る、星の綺麗な場所だから、やはり温暖化か?と思う。
最近の白川郷はどうなんだろうな。
自分は合掌造りの建物に、一度だけ、泊ったことがある。大学の寮で、学生時代に、友達と電車二人旅で行ったのだった。
城端駅から、ケチって歩いて行ったのだが、最初軽かったリュックがどんどん重くなる。友人のリュックには大根が入っていると言っていたのを覚えている。
歩くのが慣れてきた頃に、長いトンネル。
これがもう、ほんと歩いたことを後悔するようなトンネル歩き体験で。
まず、長い。
終わらないトンネルの中での気持ちのぐらぐらぐわんぐわん感。
オレンジ黒い光。
排気ガス。車の音。
本当に気分悪く・・・そこを丁度運よく通った、これから行く先に関係ある地元の人の軽トラ!
で、乗せてもらって、目的地に到着。
(それ以降、自らトンネルを歩いて通過しようとは思わなくなった。)
・・・って今日は、旅の話でなくて、
到着したら、寮の管理をしている近くの方が、ナスなど野菜を分けてくれた。
持ってきた大根も使って、お吸い物作ったり、大根サラダを作ったり。
その日のメインは、五箇山豆腐を計画していたので、さっそく買いに行った。
五ケ山豆腐っていうのも、九州にあるようだが、これは、五箇山豆腐。
写真で見ての通り、漬物石みたいな石でぎゅーーーっと重石かけて水分絞っているので、木綿豆腐どころでない。固いので、縄で縛れる。重い!
揚げて、あったかい麺にのせて食べると、お餅のようとか、刺身や、煮物でもとか、色々食べ方あるようだが、自分たちは、最低限のシンプルクッキングだったので、
冷ややっこで食べた。半分こして。半分でも巨大。
もう要らないってくらいにお腹いっぱい。美味しいのだが、さすがに飽きて、休み休み食べた。
大根サラダも食べ過ぎて、それ以降、自ら作る気にならなくなった。
今では世界遺産登録のおかげで、この豆腐を買った店も、アイス売ってたり、建物も綺麗になっているようだが、自分たちが行った時は、歩いていても人に会わない、白川郷や高山ではない五箇山は、そこ、どこ?という感じだったが、今では、このあたりも結構楽に行かれる模様。
また行くことあったら、五箇山豆腐を使った他のもの、食べてみたい。豆腐屋さんのアイスも!
(南砺って、なんとって読むのか。)
その旅の写真は他にも少しはあるが、たまたま、写真のプリントをスマホで撮ったものがいくつか、Googleフォトにあったので、それを今回の記事に使用。
建物についての詳しくは、他の人のサイトにすごく丁寧に紹介されているので、良かったら。
当時、自分は写真のプリントを、ノートに貼っていたのだが、余ったところには、関係ない半端な写真を貼っていた。
例えば、こんな・・・
蚊取り線香の煙や、猫の動きを見てるほど、時間があったんですね。
今日も、とりとめない記事、読んでくださりありがとうございます!