こんにちは!
日曜日なのでゆっくり過ごそうと思っていたらいつのまにか昼過ぎになってました
今回は、最近僕がよく聴いているアーティストで藤井風さんという方がおられるので、藤井風さんの曲の中で好きな曲の「何なんw」について軽く書いてみたいなと思います。
藤井風さんは最近流行っていますよね
アルバムも出しているのでいろいろ聴いていただくと好きな曲も見つかるかもしれません
この曲のタイトルにある「何なん」っていうのは、岡山の方言になります。
僕は中国地方以外は住んだことがなくて岡山弁はわりとなじみがあるので、特に違和感がなく、むしろ親近感が湧くのですが、他の地域の方から聞くとどうなんだろうなと気になったりします。
ちなみに、藤井風さんは岡山出身みたいです。
まずは、実際に曲を聴いてみてほしいです!
僕はこの曲を初めて聴いたときに、なんかレトロでおしゃれな曲だなと思いました。
はじめは、歌詞はなんとなくで、メロディとか音の感じがいいなと思って聴いていました。
そのときには、この歌詞はたぶん恋人とのことを書いた歌なのかなとなんとなく思っていたんですが、藤井風さんがこの曲について解説している動画をみて解釈が変わりました。
ハイヤーセルフというものがキーワードみたいで
ハイヤーセルフとは簡単にいうと、もうひとりの自分みたいなものだそうです。
それで、この曲はそんなハイヤーセルフを探そうとする歌みたいです
それを聞いたうえでこの曲を聴き直してみると、歌詞の聴こえ方が全然ちがうなと思いました。
例えば、
雨の中一人行くあんた
心のなかでささやくのよ
そっちに行ってはダメと
聞かないふり続けるあんた
勢いにまかせて 肥溜めへとダイブ
この部分の歌詞について、以前の僕は、
少し自分勝手な恋人といて、それはダメだと言おうと思ってもなかなか言い出せない自分と恋人の関係を表しているのかなと思っていたんですが
ハイヤーセルフというものを知ってからだと、
別の視点から自分を見ているもうひとりの自分がいて、それをやってはダメだと言っている、自分でもわかっているのに、聞こえないふりをしてダメな方に進んでしまった
というふうに聴こえました。
ここだけじゃなくて曲全体として、以前とは違う曲に聴こえたので
解釈によってこんなに曲の聴こえ方が変わるんだ
やっぱり音楽は楽しいな
と思いました。
今回は長くなってしまうので、一部だけ取り出して自分なりの考え方を書いてみましたが、一曲通して聴いてみてほしいので、ぜひ聴いてもらえると嬉しいです!
では、今回はこれで終わりにしようと思います。
ありがとうございました
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