自分を最優先にした方が結果的に周りに優しくなれると思うんです。
自分を後回しにした優しさは、結局周りに気を遣わせてしまいます。
それは優しさではないんです。
そんなお話です。
ALISを書いていることをリアルでは誰も知らないので本音を書かせてください。
自分を差し置いて周りに優しくしようとする人。
それって良い人に見られたいだけの人だと思うんです。
それが透けて見えると良い人ではなく、生きにくさを抱えた人に見えてしまいます。
「みんなが食べる分がなくなると悪いから、料理にはあまり手をつけずに食べたい物が食べれなかった。」
そんな不満を後で述べていたりすると、「そんな周りに気を遣わないで食べてよ」と周りは思います。
次にその人と食べる時には譲り合いになり、美味しくご飯が食べられなくなってしまいそうですね。
周りに気を遣っている人って、自分を引いて見せることで自分を立ててほしい人が多いんです。
マウンティングのひとつみたいなもので、不幸自慢のようにタチが悪い。
それに自覚がないから、「自分はこれだけgiveしているのに見返りがない」と嘆くんです。
この事故は自分が満たされていないからだと思うんです。
自分が満たされている人がするgiveは、周りに気を遣わせません。
自分が好きなものを食べた上で、自分が満たされた上でgiveしているから見返りも求めないんです。
だから手順としてほまず自分。
自分を最優先にして自分を満たすことです。
自分を満たせば溢れてくる。
溢れたものを分配する。
そんな流れでこそ本当の優しさってのが生まれるのではないでしょうか。
やたらと気を遣ってくる人。
逆にそれは気を遣わせています。
もう少し自己中に生きてもいいんじゃないかと思った話でした。