屋号とは、「フリーランスで行う仕事=個人事業」の名称、名前のことです。
法人の場合は、法人格と言われ、会社の代表者と会社とは別の人格となるため、必ず会社名を付ける必要があります。
フリーランス(個人事業主)は、個人の名前を使用することもできますが、屋号を付けて、会社名と同じ様に使用することが可能です。
私の場合は、屋号も登録してありますが、契約は個人名のものが多くなってしまっています。屋号を決めて登録したのが独立して暫く経ってからだったのが原因です。
契約書や請求書等に印鑑を押す際、名前の印鑑となり、サイズも小さいため、なんとなく見栄え的にも悪いです。プライベートと事業用の印鑑をわけていますが、同じような印鑑になってしまいます。
屋号をつけておけば、角印を作ることが出来ます。
請求書や契約書に角印を押した方、見栄え的にもしっかりした事業主に見えます。
屋号+名前で角印を作っておくと便利だと思います。
一度契約してしまうと、契約書の作り直しなどは相手方にお願いすることになるのでなかなかできません。
在職中に屋号を決めて、後述する開業届けで屋号を申請、事業用の銀行口座の開設、事業用クレジットカード作成は、契約は屋号を含んだ形で行っておくとオススメします。
角印は1000円台から作成出来ます。
注文から数日で到着するので便利ですね。
私がなぜ、屋号を後から付けたかというと、取引をしている会社の役員の方に、
「個人名だと同じような名前の人もいるからわかりにくいので、屋号を付けて欲しい」
と言われたからです。
確かにその通りで、電話をする際、訪問時などに、
「斎藤です。○○さんとのお打ち合わせ参りました」
と言うよりかは、
「イグニットの斎藤です。○○さんとのお打ち合わせ参りました」
といった方が、分かりやすいですし、しっくりきます。
フリーランスになって、取引先とのやりとりが始まると気になるポイントなので、前もって、屋号を考えて、角印を作ることをお勧めします。
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