マッチョ:おかんがな、最近読んだ本で、ALISユーザーにめっちゃオススメしたいらしいねんけどな、その本の名前を忘れてしもたらしいねんな。
角刈り:いやどないなってんねんそれ~。ほな、僕が一緒に名前考えてあげるから、その本の特長教えてみてよ~。
マッチョ:いやなんかな、仮想通貨に使われてるテクノロジーがこれからどういう風に応用されるか知るための本で、「色んな業界の未来×ブロックチェーン」を図解してくれてて、初心者にもわかりやすい本らしいんよ~。
角刈り:いや、森川夢佑斗氏著「これからのブロックチェーンビジネス」やないか!
ということで今回は、私がALISを始めるきっかけにもなった書籍の紹介をさせていただきます。
今回紹介する本は、森川夢佑斗氏著「これからのブロックチェーンビジネス」です。
本書は、以下、3章に分かれて構成されています。
①:ブロックチェーンと仮想通貨の今
②:応用されるブロックチェーン
③:ブロックチェーンがもたらす未来
図解されていたので、ブロックチェーン初心者に自分にとって理解しやすく、読書が苦手な方にも非常にオススメの一冊です!
理解しなければいけない要素が多いブロックチェーンですが、それぞれの要素がどのように機能しあって、今日の技術が動作しているか知ることが出来ます。
どれも面白いものが多かったですが、その中でも特に私が気になったのは
サプライチェーン×ブロックチェーンです。(チェーンばっかり笑)
日本では、物流業界のDXが特に遅れていることが課題視されていますが、今後もAmazonなどの台頭により需要が拡大していくことが予測されます。
物流倉庫の業務効率化など、取り組まれている分野はありますが、
一方で、東京→大阪に運送する際のトラックの積荷は満タンだが、大阪→東京に帰る際には、荷物をひとつも積んでいない等、まだまだ課題はあります。
それらを解決し得るのが、ブロックチェーンが得意なトレーサビリティで、
サプライチェーンにおける全ての情報が逐一追跡可能になると言われており、物流業界の課題解決に繋がるのではないかと考えます。
具体的なプロジェクト名も本に記載されているので、インプット時の検索キーワードも収集することができ、非常にオススメの一冊となっております!
よければ皆さんも手にとってみてはいかがでしょうか。
今回は以上となります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。