大根の栽培は年に二度はできる上、捨てる部分があまりなく様々な料理に使えるから最高食材の一つ。
葉の部分も適当に刻んで干してから冷凍するなりしておけば1年以上持つ。
インドやネパールはよく乾燥させた大根葉や高菜の葉をカレーに使ったりする。
もどして小魚などと油いためにしてもうまい。
昨日炊いた玄米とくらかけ豆のごはんが残っていたので、水分多めのおかゆにして極寒の朝でもホットになりたいと冷蔵庫あさっていたら乾燥させた大根葉が出てきたのでそれを使った。軽く一つかみで十分。
毎年漬ける梅干しも刻んで入れる。
梅干しだけだと塩気が物足りないから煮干し粉もばーっとかける。
後は水分がなくなってくるので水をなみなみ入れて弱火にして煮ていく。
大根場がしっかりやわらかくなったら出来上がり。
煮干し粉入れ過ぎた感あるけど、美味かった。
梅干しや豆、玄米もよし。
干した野菜は栄養価が上がると言われているのは知っていたが、
調べてみると大根葉干したものは栄養がすごい。
カルシウムやカリウム、βカロテン、鉄、ビタミンC、食物繊維、ビタミンK、ビタミンEなどがずば抜けて多くふくまれているらしい。
地味で質素な料理ながら、栄養の宝庫。
干し野菜を取り入れるとたくさん食べなくても効率的に必要な栄養素をいただけるかおしれない。
また食べたくなってきた。