どーもどーも、TAKUYAです。
こういうことがあると、既存のTCGやDCGのものさしで話を展開するかたがいます。
新規プレイヤーはきっと「無料で始められるブロックチェーンゲーム(BCG)」という触れ込みだけで始めた人もいるはず。
ここらで一度、クリスペってどんなゲーム?ってのを、
知っている限り洗い出したいと思います。
世界的に有名な某漫画が原作のカードゲームのように、
世界に〇枚しかないカードが飛んできて、
驚愕しながらもそれを乗り越えるため戦うイメージ。
例えそういったカードにやられても
「いいもの見られた」「対戦出来てよかった」
といった別の体験を得られる。
そして見たことのないカードが出てきてわくわくするような世界。
クリスペの原点はここと聞いています。
これはレジェンドやリミテッドレジェンドの価格と能力を見てもらえれば納得してもらえるでしょう。
開始当初はブロックチェーンゲーム=投資で、先行投資ユーザーが勝つ設計。
投資は先行投資が有利になるのは当たり前。
サービスの長期的な継続が最優先で、
そのためにエコシステムを維持するのは不可欠。
そのエコシステムの一部として、アセット価値の維持がある。
無課金が課金者に勝てるのは不自然で、エコシステムを破壊する。
だから課金すれば有利になる、という流れ。
過去にはほぼブロンズで勝ててしまう環境があり、
「過度に強いブロンズはナーフしていく」方針が出ていたものの、
最近はなりを潜めている。
※TAVはトータルアセットバリュー、ギルドストック・カード保有・レベル等で上がる
という流れのようですが、果たしてそれは面白いのかどうか…
ここはまた別記事にしたいところ。
③④はセットで、300種程度のカードプールが大体構築されている中で、
強いカードから順番に発行していく方法。
価値棄損になるため、最初に発行されたカードが強く、
徐々に弱い・状況特化(種族参照等)なカードを出していく。
他ゲームのNFTとのコラボはこの流れ。
③④はマイクリのコンセプトとも似ている。
これは価値棄損を避けるため、通常のDCGで行われるようなナーフをしない。
する場合は運営買取保証あり。
これも価値棄損を避けるため。
販売上限数に達した場合も同様。
「死神の鎌」が7コストでユニット1体破壊と、
他のゲームに比べて除去の査定が高め。
これはレジェンド以上のカードの活躍が阻害されないように、
意図的にそうなっているデザイン。
ユーザー投票のような形式で、ユーザーがゲームに影響を持てる参加型。
TAVが高いほど影響力がある。
ゆくゆくは大会の開催やカードの発行まですべてユーザーができるように。
(なんて話もあったような)
Sカードやユーザー主催大会はその施策の一部。
私は、この①~⑧のコンセプトに共感した上で、
カードもギルドストックも購入し、
これまでのTCG、DCGでは体験できない未知の体験を求めて、
クリスペを遊んでいます。
マイクリの標語になっていますが、クリスペもよくこれを標語にしていました。
今回は以上です。