リアルで介護教員をやっているものです。
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今回は、介護ロボットの専門資格「スマート介護士」についてご紹介したいと思います。
【この記事を読むメリット】
・これからの時代をリードしていく可能性のあるスマート介護士という資格について知ることができる
・スマート介護士の受験資格の要件について知ることができる
・トイレのタイミングを事前に察知?日本発の介護ロボットの実例を知れる
高齢者が増加していく中で、介護人材不足が取り沙汰されています。
そんな中、話題を集めているのが介護ロボットです。
しかし、介護ロボットは運用の難しさや導入コストの問題などによって普及には到っていない現状があります。
スマート介護士は、そんな介護ロボットの専門家として創設された資格です。
スマート介護士によって介護現場に介護ロボットを導入を促進し、介護スタッフの負担軽減、そして、介護の質向上と効率化を図ることが出来ることが期待されています。
前提条件は特になし。(本資格を受験する上で必要な資格はなし)
介護の現場にて、業務改善の意識が高い方。
介護ロボットなどの導入・運用・オペレーションに関する関心の高い方など。
・これからの日本の社会福祉を担う使命感とそれに基づく持続可能な介護サービス提供モデルの必要性を理解する
・要介護者の生活機能の把握とあるべき支援を企画する
・効率的なオペレーションシステムを構築し、継続的に改善する
・利用者や同僚職員などの関係者を指導する
・介護ロボットの特性を把握する
【動画:約2分】
【動画内容の書きおこし】
あなたはトイレに駆け込む経験をしたことはありませんか?
もしくは、あなたの身の回りでトイレに困っている人はいませんか?
トイレに準備に時間のかかる車いすの人やお年寄り。
急に便意を催すなど、便意がいつ来るかかわらない恐怖が原因で外に出かけるのも進んで出来なくなります。
これらのトラブルを軽減させるトイレお知らせデバイスDfree。
Dfreeは排泄のタイミングを自分で気付く前に検知し、携帯アプリで知らせてくれます。
使い方は簡単です。下腹部にDfreeを装着するだけです。
トイレの時間が近づくと携帯にお知らせが届きます。
これであわてることなく、余裕を持ってトイレにいき、準備ができます。
排泄時間のログを就けることで排泄タイミングを自己学習します。
これでお知らせタイミングの精度が向上します。
Dfreeによってトイレの心配から開放された自由な生活を取り戻せます。
トイレのストレスから開放され、どんどん予知が正確に鳴る安心感。
そして生活に余裕が生まれます。
我々は人間の尊厳を守ります。
それがDfree。
【さいごに】
私自身、3月17日の資格試験を受験予定です。
こういった資格に関しては様々な意見があり、肯定的な見方をする人もいれば否定的な見方をする人もいます。
資格を取得したからといって仕事が降ってくるわけでもないですからね。
ただ、介護ロボットの導入自体は積極的に行なっていくべきものだと個人的には考えておりますし、次世代を支える私の生徒さんたちにはしっかりと介護ロボットについて伝えていくべきだと思っております。
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