こんにちは。かてきょーTKDです。
【教育・子育て】 現役家庭教師が教える「家庭教師のこと、あれこれ」3 【客観的な分析】
コチラの記事で、
成績を少しでも早く上げたいならば、
【客観的な分析】が大事だと思っております。
こんな風に言いました。
どなたでもできる、分析の仕方を教えます!
子どもが学習内容をどの程度まで理解しているか、これを判別し、分析することで、何をするべきかという行動に移ることが出来ます。
理解度のチェックの仕方には様々な方法がありますが、ボクの場合はとても簡単なチェックをしています。
問題の答えが「どうしてこうなるのか」を口頭で説明できれば、理解が出来ている、と判断できます。
「問題の最初から答えに行きつくまでを説明してごらん」
「自分の言葉で、先生を納得させてごらん」
ボクは指導中、あえて生徒たちに聞きます。
理解度のチェックもそうですが、子どもの説明する力も養うためです。
さらに、人に説明し対話することで、理解を深めることもできます。
理解度のチェックは対話で出来る!
理解度のチェックが終わったら、内容を分析します。
完全に理解しているならば、「よくできたね」と褒めてあげましょう。
勉強はがむしゃらにやる前に、理解度をはかり、自分のことを分析して行いましょう。効率が段違いです。
対話⇒分析⇒実行
このプロセスが子どもの学習には必要不可欠です。