こんにちは。かてきょーTKDです。
家庭教師歴6年の若造ではありますが、今までやってきたことのおさらいも兼ねて、「家庭教師のこと、あれこれ」を話していこうと思います。
広い心で読んでツッコミでも入れてくださいな。
今回で3つ目です!
今回のようにぶっちゃけた話を聞いちゃう保護者様もいらっしゃいますね!
契約時、色々と話をしていくなかでこんな風に聞かれることは多いです。
全員に対して同じ指導方法が通用するわけではないので、まずはお子さんがどういうタイプの子どもなのかを分析する必要があります。
成績を少しでも早く上げたいならば、
【客観的な分析】が大事だと思っております。
【客観的な分析】とは、「その子はどこまで理解しているのか」、「どういうミスをしがちなのか」など、テストの結果や日々の勉強から抽出することです。
子どもは自分のことを表すことが苦手だったりします。もちろん大人でも「俺ってこういう人間なんだ」なんて説明するのは難しいでしょう。
だからこそ、「普段の生活の中」から、「今までやってきたこと」から、子どもの成長を促す何かを発見する必要があります。
発見した成長要因を上手に伝えることが、成績の伸びにかかわってくるでしょう。
そして、子ども自身が【客観的な分析】を出来るようになると、もう成績は安心です。自分に必要なことは何か、選択することが出来るようになり、勉強法が安定してきます。
分析というまわり道こそが、
成績を上げる近道なのだということです。
客観的な視点を持ち、自身を分析できるようになれば、学校の成績だけでなくどのような場面でも役立ちます。スポーツでも、人間関係でも、社会に出てからでも役に立つ能力かと思います。
どうすれば上手く分析できるのかについては、また後ほど語ろうかなと思います。