そもそもTwitterでも騒がれる「Web3.0」とは何なんだろう。
バズワードなだけの気がして、NFTとかなんとなく触るのが怖くて全然情報収集してなかった。
サクッと説明を入れるならこんな感じだろうか。
多くの人々が慣れ親しむ現在の状況をWeb2.0と定義して、
そこから脱却するのがWeb3.0
現在のWeb2.0と呼ばれる現状では、
GAFAと呼ばれる巨大IT企業にデータが搾取されていて、
個人個人の活動データすべてがGoogleやAppleに紐づけられてしまっている。
そこから独立しよう!と言うことなんだが、
もう少しビジネスに活用しやすい言語化をすると
「ユーザーを提供サービスの株主とみなして、
運営会社だけでなくユーザーも一緒に運営と成長に参加してもらおう!」
こういったコンセプトで
ネットサービスのあり方を変えていこうとするのがWeb3.0だ。
今まではガイドラインに違反する動画コンテンツを
勝手に削除されたり(Youtubeあるある)
突然サービスのシステムを変えられても
ユーザーは従うしか無いのが当り前だった。
しかし、Web3.0の世界では、
トークンを購入する・配布されることで
(積極的に活動するユーザーとしての証を得るみたいなもの)
ユーザーとしてサービスを盛り上げれば盛り上げるほど
キャピタルゲインのように先行者利益が還元されたりする。
この「ALIS」も、
サービスのMAUに貢献すればするほどトークンがもらえる仕組みだ。
このように、
今までのようなプラットフォームをアクティブにするために
自作自演したり、お金をかけてプレゼント企画をしなくても
ユーザーが自ずからサービス活動に貢献してくれるのがWeb3.0だ。
(間違っていないはず)
プラットフォームを盛り上げて、
ユーザー数を増やせば増やすほど
先行者として活動している自分に利益が降ってくるのだから
こんなにもユーザー目線なプロダクトは無いんじゃないか。
ここに魅力を感じて、私は「Web3.0起業」をしようと決めたのだった。
まだWeb3.0を実現するために重要な「ブロックチェーン」を話せていないが
長くなるので一旦ここでWeb3.0の簡単なおさらいは終了する。
◯まとめ
Web3.0=運営がユーザーを管理して従わせるのではなく、ユーザーと協力してコミュニティや市場を作り上げようとする世界
次回は【Web3.0を現実にするブロックチェーン技術】について
アウトプットしていく。